日本でマンションといえば、新築のイメージがどうしても強いです。
東京オリンピック以降多くのマンションが建設されてきて、
市場には中古マンションのストックが多くなってきましたが、
まだまだ新築に対するステータスの高さはあるでしょう。
それが、ヨーロッパではマンション歴史自体が何百年あるためか、
「古いもの=良いもの」という価値観が強いです。
外観は趣のある古い石造りのまま、内装をすべて入れ替えるような
フルリノベーションを行うことはしょっちゅうあります。
そんな、リノベーションが日常に転がっている文化のヨーロッパでも、
建物すべてをリノベーションすることはめずらしいようです。
そんな中、サッカー好きにはご存知のイングランド・プレミアリーグ
アーセナルの旧ホーム「ハイバリー・スタジアム」が
マンションとして大きな成功を収めています。
長い間、愛着を持たれたスタジアムは今なおマンションに姿を
替えて多くの人に親しみを持たれています。
国立競技場をいずれ、マンションが建ったりすることはあるのでしょうか?
