#記憶に残ってる学校の先生
忘れられない脳 記憶の檻に閉じ込められた私自分の脳に苦悩していた、米国人女性の半生記。彼女は自分の記憶力の良さに困っていた。幼児期からの出来事のほとんど一切合切を覚えている。その膨大な過去が日常生活の中で脈絡なく、際限なく再生される。楽しいことばかりならよいが、そうではないのが人生だ。彼女は、脳科学者に助けを求めた。そうして「ハイパーサイメスティック・シンドローム(超記憶症候群)」と判明された。脳は体内の宇宙である。未知の領域が広大だ。 超記憶症候群は例えてみれば、ブラックホールのようなものかもしれない。程度の差はあろうが、超記憶症候群に分類されていない人は、少なくないのではないか?人の脳は、記憶の多くを捨て去りつつ、残った記憶にも修正を加えながら、精神のバランスをとっているという。超記憶症候群の脳には、そうした芸当ができないので何かと苦労する。告白しますが、私もそうです。出来事の一切合切でなく、ほんの一部。それは、私の非常事態時に発動し、ビデオのように残ってしまう。1日の内に同じビデオが、毎日何時間も再生され、それが止まらなくなっています。