自分にとっての備忘録としても、ここに書いておきます。
2016年6月28日 午前1時34分
3,280gの元気な男の子です。
名前はまだ決めていません。
予定日が7月2日だったので、まだ二週間くらいは出てこないだろうと呑気に構えていたら、あっという間に出てきました。
足の浮腫みがひどすぎて。
本当は「パパがいるときに出てきてね」とずっと話しかけていたのですが、諦めました。
「もう、パパいなくていいから早く出てきて」とお腹の子にお願いしたら、出てきてくれました。
しかも、パパが仕事が終わって駆けつけられる時間に。
親孝行な子です。
初め、陣痛が陣痛だとわからず、ついに破水し、慌てて病院に行ってから2時間半ほどで生まれました。
助産師さんが「初産婦さんにしては、かなり早いよ!」と言ってくれました。
その辺の知識が全くないままここに至り、大仕事を終えたあとのただの労いの言葉だと思って聞いていましたが、本当に早かったようで。
しかし、あの痛みは想像を絶するものでした。
鼻からスイカなんてレベルではないと思いました。出したことないけど。
痛すぎて、途中で意識が何度も遠くに行きました。
痛すぎて、吐きそうでした。
晩ごはんをもりもり食べたことを激しく後悔しました。
私の少ない予備知識によると、お産は体力勝負だから、食べたほうがいいと...。
「これが本当の陣痛だったら、しばらく入院てことだよな...」と思って、
冷蔵庫の中の食材をできる限り使って晩ごはんを作り、
もりもり食べ、
洗い物は終わらせて、
お風呂に入り、
髪を乾かし、
ついに破水。
我ながらアホかと思いました。
今のところ、息子は父親にも母親にも顔は似ていません。
橋の下ではないのは確実なんですが。
似るならば、顔は父親に似てほしいと思いますが、性格は似ないでほしいと切に願います。
今は病院で、助産師さんたちに毎日助けてもらっていますが、退院したらどうなることやら。
出産直後からブログを逐一更新している人とか、ほんとすごい。
ちなみに今夜は、お祝い膳。