娘が産まれてからというもの、愛とはなんぞやと考えずにはいられない。
そんな正解の無い問いに自分なりの答えがいくつか出始めた
愛とは
娘が地球なら、ワタシは火星、夫は金星。
地球を軸に、お隣さんの私たちは毎日回ってる。
もし、もっと離れた星たちが地球めがけて飛んでくるなら、火星と金星で全力でぶつかって阻止したい。
自分の星が滅亡してもいい、地球が守れるならそれでいい。って思うこと。
愛とは
なんだか毎日嬉しくて。
晴れの日も特に嬉しくて。
ベランダから通勤してる人々を一緒に眺めたり、もうあったかい日が増えてツツジが枯れ始めたねって話しかけたり。
枯れた植物でも、生き急いでる毎日イマイチなコーディネートのサラリーマンでも、ベランダ越しに一緒に眺めてるだけで幸せなこと。
愛とは
音楽に合わせて抱っこしてゆらゆらして、フワッとした笑顔を見せてくれてとてつもなく嬉しくて。
その笑顔がブラックホールみたいで。吸い込まれそうになること。
愛とは
なんだか体は毎日バキバキで、伸びをしても伸びをしても肩周りはロボットみたいに硬々しい(かたかたしい、なんて言葉は存在しない。笑)のに、抱っこしててもなんだか気持ちはあったかくて。
疲れてるはずなのにパウンドケーキ焼いちゃおうと思って焼いてみたり。
つい匂いだけでもと思って、焼きたてをかがせたくなること。
愛とは
毎日毎日一緒にいるのに、寝る前にはまた明日のあなたに会えるのが楽しみだなぁと思いながら眠りにつくこと。
つまり結局何が言いたいかというと
愛とは無限で底なし沼で宇宙でかけがえがなくて、生きていく上で必要不可欠なこと。
なんて壮大なことなんだ!!!