はいた~い
妊活応援薬剤師 おなは薬局 備瀬紀子です。
久しぶりの私の妊活体験談です。
2010年9月24日に人工授精が精子の状態が悪くて中止になってから、1年くらいは主人に生活を改善してもらい体重を減らして精子の質をあがるように漢方薬・サプリメントを飲んでもらいました。
しかし
その時の主人は、口では 『 ハイハイ 』と言いながら生活態度が改まるわけではなく、夜中からお菓子を食べ、せっかく準備をした漢方薬・サプリメントもきっちりと飲むことはありませんでした。
自然妊娠の可能性はない!と病院で言われていても、なかには妊娠する方もいるので、私の排卵時にはタイミングをもつように促しましたが、
彼は『 しぶしぶ 』
『仕事で疲れているのに、できないよ~』
『今日は無理、明日にしよう~』
は~!ありえない。今書いていても腹がたつ
あなたの原因で子どもができないのに、その態度はなんなの?と排卵時のタイミングをとるのも、なんで私が機嫌を伺い下手からでてお願いするような形になるの?
主人も子どもが欲しいと言っていたのはなんだったのか?
この人は子どもが欲しくないのか?
なんなんだ~
と煮え切らない日々を送っていました。
(主人のホローですが)
この頃はまったく日常生活は改めてくれませんでしたが、今ではいろいろ自分で考えて日常生活が良くなってきて体重は10kg減、今では毎日1時間のウォーキングをかかしません。
排卵時のタイミングと言われるのが、とってもイヤだったと今では顔をしかめて話してくれます。それを見ると主人も苦しかったんだと思います。
私はどうしていたかというと・・・
妊娠しない苛立ち
主人に対するなんともいえない、怒り
妊娠しないままどんどん時間はたっていく焦り
などから日々悶々としたウツウツ・イライラした日々をすごしていました。
精神的状態はたぶん精子の状態が良かったとしていても、妊娠できないくらい不安定でした。自然妊娠はありえないといわれても、生理がきたら落ち込み、基礎体温が良かったら期待してと心はジェットコースターに乗っている気分でした。
もともと占い好きで、いつ妊娠できるのかとかあっちこっちの占いに言っていました。
『妊娠できるよ。大丈夫だよ』と言われた所でその数時間は心が落ち着きますが、結局また心のバランスをくずす。こんな調子では妊娠したくても難しい。
『 心を整えれば体が整う。体が整えば心が整う・・・心身一体 』
心の不安定を整えるために、
精神世界・スピリチュアルの世界に足を踏みいれたのはこの時期です。
顕微授精を実施したのは
病院に行かなくなって様子をみてちょうど1年後の2011年8月21日
私は37歳9ヶ月 でした。
顕微授精に踏み込めた理由については次に・・・