現在(昨年辺りから),カルマのサイクル速度が非常に上がっている。
これは,すべての人に起こっています。
重いカルマを背負っている人は,トラブル,災難が起こりやすいと思う。
それに伴い,出会いと別れが,非常に速い速度で起きている。
国家間のトラブルや,社会の闇が次々と暴かれているのも,それが原因だと思われる。
最終的には,本物しか生き残らないのだろう。
ちなみに,話は変わるが,
先日のニュースで,某宗派の住職から,尼さんが性暴力を受けていたというのがあるが,
これから寺の闇も暴かれていくのではないかと思う。
正直,このニュースを聞いても,小生はそれほど驚かなかった。
さすがに,ここまで酷いのは,今まで聞いたことがないが,日本の寺の住職は,とんでもない人も結構いるからだ。
小生の,親類に日蓮系の寺の住職がいるので,いろいろと寺の業界事情を聞くが,本当に堕落している。
他の宗派の情報もたくさん入ってくるが,どこも似たり寄ったりである。
毎日のようにスナックに通う住職,ゴルフ三昧の住職,銭ゲバ住職,高級車に乗る住職,
お金の無い人を見下す住職,学歴が低い人を見下す住職,
不倫し放題の住職,
こんな人はたくさんいる。
小生は,昔,大阪に住んでいたことがあるのだが,あるところで,霊視鑑定を数ヶ月おこなっていたことがある。
その時に,滋賀県大津市にある性風俗で働いていたという女性が相談に来たことがあるのだが,
その女性が言うには,その性風俗店の近くにある,某宗派の本山から,僧侶がよく遊びに来ると言っていた。
その宗派は,今,ニュースになっている,尼さんが被害に遭った寺と同じ宗派である。その後にも,何人か性風俗で働いていた女性が相談に来て,皆同じ事を言っていた。現実はこんなものである。
真剣に仏の道を極めようとする人は,恐らく,寺の住職にはならず,一生行者でいると思う。
小生も,若い時に,親類の寺の住職になる予定だったが,住職になるのを辞めて行者の道へ入った。
ただ言っておきたいのは,
寺業界が酷いということではない。俗物まみれではあるが,政治家に比べれば,はるかに寺の世界は真面目だし,
公務員や民間企業と比べても,はるかに真面目な世界だと思う。
小生の,妻の親類に元警察官がいて,いろいろ話を聞くが警察の世界も酷いものである。よく警察官が罪を犯してニュースになるが,それに比べれば,寺の世界は,はるかにきれいだ。
ようは日本のほとんどの僧は,ただの人間だということである。聖職者ではないということ。神主も似たようなものである。
まじめに修行して凄い僧もいるが,それはほんの一部であって,それはどの業界も同じだ。
ちなみに,最近は,寺に関わりたくないという人も増えている。
葬儀でたくさんお金をとられるからだ。その他にも,檀家になっていると,
寺の修繕費とか,お金ばかりかかる。
もし,菩提寺がなく,葬儀が出来てしまったときは,寺に属してない僧というのがいるので,そのような僧に頼むといい。
住職より,そのような僧に頼んだほうが良心的にやってくれるし,何より,そのような僧のほうが,まじめに修行をしている。
寺の住職は,すべてとはいわないが,堕落している人が多い。
前にブログに書いたが,戒名というのは,本来必要ないものである。
成仏できるか否かは,生前の生き様がすべてである。
それと,上述の,尼さんの事件だが,
加害者の坊主は,尼さんに,地獄に堕ちると言っていたようだが,
カルト宗教でも,寺の坊主でも,
「地獄に堕ちる」このような言葉を使う人は,まともではないと思っていい。
「地獄に堕ちる」は,偽物が使う言葉である。騙されてはいけない。
まともな僧は,そのようなことは絶対に言わない。