不思議な国の憲法 | クレヨン日誌

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1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

不思議な国の憲法という映画が、昨日ソウル大学の中央図書館で上映されるとのことで、行ってきました。
去年の夏、実家大阪へ戻った時に見ようと思って映画だったので、今回韓国ソウルで見れて、松井監督ともお会いできたしとてもラッキーでした。
監督の瞳が、吸い込まれるような透き通った目をされておられたのが、とても印象的でした。使命感を持って活動されておられる人達にお会いすると、温かい気持ちになります。

この映画は、有名人・法律の専門家・女性弁護士・大学教授・若い人達様々な人達が、改憲に対する問題点・日本の様々な問題点を自分の言葉で語られているドキュメンタリー映画。

改憲 9条・13条・24条・25条の問題点、緊急事態条項⇒大規模な災害に備えて、議会を開かずに総理大臣の一任で物事を決めれる。悪用される可能性があるものを憲法に入れてはならないという話。

改憲の他に、沖縄の基地問題・ロボット教育・歴史・知る権利や報道の自由が失われている状況・日本会議の言葉が出てきました。

多くの日本人が色んな問題に気づいて考えて、未来に残すものは素敵なものであってほしいと願いを持って活動されている女性たちが印象的でした。

今ある平和や個人として大切にされ守られているのも、憲法で約束されているから・・・。
あたり前だと思っている日常が失われないように、国民ひとり一人が様々な問題に関心を持つことが大切だと感じた映画でした。
選挙に関心を持って、投票へ行かなきゃね。

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