醤油屋さん | クレヨン日誌

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1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

阿蘇へ遊びに行った時のお話。たまたま、道を車で走っていると、目に留まったのが、創業明治3年という老舗の醤油屋さん。麹がブームなので、麹が置いてあるか、車を止め、店に入った。
かなり昔に創業されたお店なので、期待をしていたのだけど、醤油・味噌などは、シンプルではなく、添加物が入っていたから、ものすごくショック。偶然にも後から来られたお客さんが、お店の説明や現場を見せてほしいということをおっしゃったので、それに便乗して私達も見学できた。

醤油・味噌の麹菌は、納豆菌に対して、ものすごく弱く、現場のスタッフには納豆を食べないようにしてもらっているとのこと。昔ながらの大豆に圧力をかけて、絞る機械を見せてもらったけれど、できあがりの商品のラベルを見ちゃったから、トーンダウン。とりあえず、田楽に塗るお味噌のみ、塩・麹・大豆のみの表示だけだったので、それを購入して、お店をあとにした。
経営を考えると、添加物を入れないと、いけないのかなぁ~。阿蘇は、高菜漬けが有名だけど、何やらわけのわからないカタカナの表示があったので、却下。この間訪れた、老舗のお漬物屋さんも、うめぼしだけが有一、シンプルだった。自分で作るということを勉強していこうと、思った瞬間でした。