前回、あえて先生がフッ素のことを触れなかった背景には、怖がらせて・脅して・恐怖心をあおって注意をひかせたいというやり方をしたくなかったとのこと。
知る事は大事です。何が大切で何がどうでもよいかの判断は、知ってから初めてできます。知らなければ、その判断もできない。歯科医の最終目標は、歯科医療の必要性となくすこと。とお考えの先生。健康な歯を保つためには、何が大事か？原因があって結果があるので、その原因の元を探せば、答えはみつかります。
企業や行政など、色々な圧力の中では、思っていることが何も言えない。とくに組織の中にいれば、ほとんどの方は、その組織の利益に関わることしか話さない。
虫歯＆フッ素に限らず、私達は本物の情報はどれか選ばなきゃいけない時代に生存中です。子供の健康を守るのは、お母さん達一人一人です。
国や行政が言うことは、「ただちに人体に影響はない」水俣病・血液製剤エイズの問題からもひもとけます。間違って済む問題ならいいのですが、健康は害したくない。国や行政や町が推奨するからと言って正しいとは限らないと思っています。
