アラカンおかん、「帯状疱疹ワクチン」を摂取してきました。
最近テレビで目にする様になった「50歳を過ぎたら打ってね」の広告。
正直「ふーん」と思ってみてました。
帯状疱疹が身近に感じられなかったからです。
そうしたら先月の事です。
ベビーを出産後、2.5か月ほど経った頃です。娘が帯状疱疹を発症しました。
まだまだ睡眠時間も確保できない時期。完全母乳で、ワンオペになる事も多かったり、彼女の完璧主義な性格も引き金になったようです。それは痛々しく、おばあちゃんとしても今までのサポート体制を見直した経験でした。
その折に相談した知人のお医者さん夫婦に言われたんです。
「50歳過ぎてるならワクチン絶対打った方がいい」と。
神経に来る辛い痛み...と聞くと過去の辛さを思い出しました。
そう、2017年の事。もう7年も前の事であの時の辛さも薄れていますが...。
【治療記録1】左肩、腕の痛みの始まり | アラカンおかんの「思い立ったが吉日」 (ameblo.jp)
首からくる神経を伝う痛みに半年以上悩まされてました。
当時お医者さんに言われましたが。神経をやられる痛みは我慢しちゃいけないんだそうです。神経がその痛みを覚えちゃうんだそうですね。だから一旦「痛くないよ~ほ~ら痛くない~」って脳を騙さないと。
前置きが長くなりましたが、そんなで「帯状疱疹ワクチン」を打つことに。
私の住む自治体は助成金が出ます。それも決断する背中を押したかな。
だって、不活化ワクチン、計二回の接種で合計44,000円かかるんです
でも助成金が各1万円ずつ出るので、総支出は24,000円です。(それでも高い)
ワクチンの選択について
そう。今回私は不活化ワクチン(シングリックス)を接種しました。
帯状疱疹のワクチンは2種類あって、生ワクチンと悩みましたが。ざっとネットで調べると、こんな感じの相違表が出てきます。
*東京都保険医療局のHPより
金額も、接種方法も効果も随分違いがありますが、今回は高いけど、痛そうだけど、効果の高い不活化ワクチンに決定。
副反応について
仕事終わりの夕方の時間に左腕に接種。注射自体は痛かったです。「お~痛い~」って声が出ちゃった
接種当日。患部の重さ、左わきの下に赤み、首、背中、肩が張って痛い。
接種翌日。朝から倦怠感。患部は痛く、腕があがりにくい。気にならなかったが測ってみたら37.3
お昼くらいから結構辛くなってくる。頭痛、悪寒、左ももや脇の一部に刺すような痛みが起こる。(神経痛の痛みと同じ)
夕方には38度まであがる。だるい~。ご飯は少しずつ食べられたが、とにかく眠いのでダラダラ~(仕事定休日で良かった)
寝て起きたら20時には解熱していた
あ~らもう大丈夫
全体的にコロナのワクチンの副作用に似てる感じでした。副反応の持続日数の中央値は3日なのだそうです。腕の痛みはまだ少し続きそうですしね。個人差はあるんでしょうがこんなものなのかな。
2か月以降に2回目を接種する事になります。次も翌日にお休みが取れる時に接種したいと思います。
最後に、助成金があるかどうかって大きいと思うので、気になる方はお役所に問合せしてみてくださいね