結局前回の

この先どうしていきたの?について何も回答もアクションもなし。


日々普通に過ごしてただ時が過ぎていく。


以前コミュニケーションを増やすと約束をしたのに、

最近はそれも忘れてしまったのか、特にコミュニケーションもなし。


一緒に食卓で向かい合っても、車で長時間隣にいても、夜間そらが寝た後に二人きりになっても、

世間話のひとつもなく、だんまり。

何も話すことはないのかと聞くと、面倒くさそうな反応。

そしてコミュニケーション取ってるし、とまで言う始末。


コミュニケーションはもちろんだが、結局この先家族を続けていくための解決トークはしないのだろうか?

この人は、考えてる、やろうと思ってる、したいと思ってる、と言うのが口癖で、

結論を出したことは過去に数えるほどしかない。(それもこっちが誘導してあげた)


難しい話になると眠くなるので、5年ほど前は、大事な話の最中に寝られると困るので、ドライブに連れ出し運転しながら(私が)話しをしたことがある。

それでも寝ようとしたので、今度ははるに運転をさせた。

そのときも結局はるが逆切れし、私が泣いて終わった。


今後どうするのかアクションがないけど、離婚するのでいいのね?

というと、いやだと言ったり、しょうがないと言ったり(イライラしてる時)、その時の気分で回答も変わる。


じゃあ、おれにどうしてほしいの?

と聞くので、改めてこの人の馬鹿さ加減にあきれた。


別に何もしなくていい、しいて言うなら離婚。と伝えた。


だって、何をしてほしいのか、この1年、いや結婚前から10年も何百回も伝えた。

昔は私も若く幼く自分の理想を求めてしまったことがあったけど、

ここ数年、特にここ1年はもうはるには呆れ期待もできないので、最低限のことしか求めてない。


たとえば、

・卑怯なまねをするな

 うそ、隠し事、約束を破る、コソコソする、だます等

・考えなしの発言をするな

 あの時は怒り任せの言動だったと、言動を取り消すことがある

・学習と反省をしろ

 何度も言われたこと、何度も起こった出来事は、次には防ぐよう努力をする(結果実らなくても努力が大事)

・コミュニケーションをとる

 話しを聞いてているときは余所見をしない、返事をする、だんまりではなく少しでもしゃべる


など


まるで小学校の子供に教えているみたい



おれにどうしてほしいの?聞かれ、

これらを再度言うつもりはない。

忘れた自分が悪い。言ったのは一度ではないのだから。


でも、

どうするべきか結果を出す前に、

まず考えなければ始まらないのじゃないか?

考え抜いて、あーだこーだぶつけてくるくらいが誠意じゃないのか?

とだけ伝えた。


そしたら、翌朝(8/6)


もう一度原点に戻って考えます。
あきこと出会った頃の気持ちを思い出してみます。


とメモ。

どうせ、この後の回答もなく、これきりなんだろう。

いつも考える考えるだけで終わるから。

0722
この先どうするつもり?と聞いたら、
仲良くしていきたいよ
とあんまり考えもせず感情も込めずに言ってきた

あーちゃんに優しくしてほしいし
と言ったので、思わず、はぁ?と言ってしまった
優しくされたいなら、それなりの態度を取れ

おれがイライラしないようにする
と言った件を、
どうすればイライラや八つ当たりや悪態を治せるのか対策を考えたか聞いたら
イライラしないようにする
との答え…

今までそれだけだと出来なかったから、
対策を考えろって言ってるのに、一向に考える気なく、自分のセーフだけでやるつもりだ

この会話何10回目?

今度は大丈夫と言った一時間以内に

また勃発

お前はマジで早く消えろよ!
(風呂行け)
とスゴい顔でイライラMAXで言ってくる

呆れる…

ちなみに、風呂行く準備してたら、そらに風呂行く気配を察知されて泣きそうになったから、イライラしたらしい

それくらいでその形相とその言葉使いか…

昼休みに下記のメールが来た。

「反省します。なぜ昨日のような態度をとるのか考えて、同じ過ちをしないようにする。」


まったく心に響かない。


なぜなら

1、毎回同じことを言って繰り返す

2、考える考える、と言って結論を出さない=再発防止策は結局見つけたことがない


だから今回もそうだろう。

まったくもって期待しない。

夕寝を1時間半したハルは、そらが夕寝から起きたタイミングで一緒に起こしたら、起こされて超不機嫌。


確かに昼間はビナウォークに買い物行って疲れたけどそんなのお互い様。

ちなみにこっちは横になってはいたけど一睡もしてない。(うち30分は夕飯の用意をした)


そらの夕飯を準備しようとしたら、いらいらしたハルが口答えをしながら別の部屋に行こうとしたので、そらの夕飯をあげたりしないといけないので手伝ってと言ったら

ハ「お前がやれよ、母親だろ」と言われ、カチーンと来る。


私「じゃああなたは何?」

ハ「おれは何でもねーよ」といいながらそらを抱き上げた。


この愚かな回答は、何なんだろうか?


2,3けんか越しに言葉を交わしながら、

私「そんなこと言うなら、私が上の部屋行くわ」

とこっちの身になれと思い、上の部屋に行ったら、そらの泣き声が始まった。

どうやら、ハルに抱っこされていたのをおろされたようだ。


トイレにでも行ったのかな?すぐそらを抱きしめるかな?

と思い、念のため上の部屋の吹き抜けの窓からこっそり下を覗くと、

なんとびっくり。


そらがリビングの真ん中で立ち尽くして、ハルを見ながら不安そうに泣いている。

抱きしめて欲しいときに泣くなき方だ。


ハルはそのそらの視線の3m先のキッチンで床に座ってボーっとしている。


頭にきて、すぐに下におり、

私「あなた何やってるの?なんでそらを抱きしめないの?」と言いながら私がそらを抱き上げて撫でた。

ハ「お前がすればいいじゃん」

私「本気で言ってるの?何で抱きしめなかったの?」情けなくて涙がぼろぼろでできた。

ハ「泣かせておけばお前が来ると思ったから」

私「そらをだしにしたの?自分優先でそらの気持ちは?」

ハ「甘やかしすぎなんだよ」

私「甘やかすのとは違うでしょ?助けを求めて目の前で泣いてるのに無視をするのはネグレクトだよ」

ハ「うるせーな、お前とは価値観が違うんだよ、今おれイライラしてるから何言うかわかんねーよ」


夫としてはとっくに失望していたけど、父親としてこの人には心底ガッカリした。


私「離婚について本気で考えさせてもらいます」

ハ「あっそ、離婚したいならすれば」

私「私の一存なんだね、私がしたければしてもいいんだね」

ハ「だってもう無理なんでしょ?なら無理じゃん。離婚するしか」


結局この後、お互いに折れることなく、そらの夕食や風呂など日常のことをいつもどおりにして寝た。

が、そらは私の動揺を察知してか不安な様子だった。

ハルはリビングのソファーで寝たようだ。


離婚について度々考えてきたけど、本気で考えないといけないようだ。

私だけではなく、そらにも悪影響があると思った。




会社の飲み会、終電までに帰る約束だったけど、連絡なしに帰宅朝5時
翌朝、連絡なぜしなかったのかと聞いたら
うるせぇな~
とキレ顔で言われる

23(祝)の20時に子供の看病でうつった腸炎で私が入院した。
子供の冷凍母乳の解凍と授乳で大変みたい。
24(土)の朝、もうヘトヘトそうっったので、まだ38.6℃の熱や点滴もしていたが、家で寝ていてもいいので、授乳のために帰って来てくれると助かると言うので、無理矢理1泊で退院した。
38℃台が25(日)の夜まで続いたが、夜間はハルにまかせることなく、1人でこなした。
昼間はお昼寝をハルに頼んだ。
だけど、
疲れた
ストレス貯まってるんだよ
お前まで面倒かけるな
と、イライラで暴言。
挙げ句に、26(月)は(結果的に熱は下がったが)、熱があっても仕事に行くと言った。

いつもそう、
一番頼りたい時に、こっちが参ってる時に、必ずイライラして、暴言を吐く。
家事はやってくれるけど、もとめてるのは、精神的に頼りたいと言うこと。
ふと気付いたら、
行き場のない思いが込み上げた。

辛いときは辛いと言いたいのに、それを言うとはるにゃは嫌がるから。
弱音を吐くと、別れようと言うから。


やっぱりウツが治ってないんじゃん、もう別れたい。って前みたいに言われたくない。


どんなに今は優しくされても、
綱渡りみたい
って言葉は、このためにあるんだと感じる。


前はどうだったっけ?

別れようと何度か言われて仲直りしたあとも、やっぱり今みたいに信じることができなくなったけど、
それでも何とか立ち直ってきた。
でも言われるたびに傷が深くなって、今回はその限界を超えたんだと思う。


はるにゃは、すぐに別れようと言う。半年に2回か3回くらい。

でもすぐに取り消す。
そして、もう言わないから、と言う。

傷ついた顔すると嫌がる。
そんなに気にしないでよと言う。

ねぇ、はるにゃ、私の気持ちの行き場は、どこ?

いつのまにか生活の中ではるにゃにドキドキしなくなってた。


少し前までは帰ってくるのもドキドキしたのに、


その気持ちを忘れてた。




でもはるにゃのことを考えると、泣けてくるくらい好きだ。




ドキドキしないのは、私がいつもイライラしてるからだ。


イライラして、大事な気持ちを忘れちゃうんだ。


大好きなのに、あーにゃが悪い。


あーにゃが色々思ってても、はるにゃは優しくしてくれる日があると、
あーにゃも自然に優しくなれる。

夫婦って、どっちかがダメだと、両方ダメになったり、
両方楽しいと、もっと楽しくなるだけじゃないんだな。


あーにゃは、はるにゃにもっと優しくしよう。

子供が生きがいになるなんていやだ。

子供がかすがいになる関係なんていやだ。


自分がそうだったから。その重みは耐えられないものだった。




だから私は、子供に誰が一番好き?って聞かれたら、パパと言いたい。

パパが一番で子供が二番。

そんな関係で居たいと、はるにゃにも前々から言っていた。



でも、そんな自分が一番いやだと思った関係になるところだった。



子供さえできれば・・・。

この言葉は、はるにゃの関係を子供に頼ってるものだった。




子供が産まれれば、はるにゃは喜ぶ、私もうれしい。



そう、私の幸せを子供に貰おうと思っていた。

はるにゃの幸せを子供に貰おうと思っていた。



一番やりたくなかったことを、いつしか無意識のうちにやろうとしていた。




子供に・・・ではなく、

自分自身もはるにゃのことも、私が幸せにしなきゃいけないんだった。




ごめんね、はるにゃと、未来の赤ちゃん。