ぴあのんさんの股関節

ぴあのんさんの股関節

変形性股関節症による症状、リハビリ、入院、手術による
闘病記!

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病院の沿革を掲載させて頂きました!

「薬王堂病院 」 昔から三重の各地で人から人へ伝えられている。
すっかり庶民の信頼を得ている身近な医療の言い伝えだ。
その『ヤコージ』と言われているのが、一志郡嬉野町薬王寺の薬王堂病院。
薬王寺に在ることから、その呼び名(通称)が付けられた。

そもそも江戸中期に接骨医として開院したのが前身。
病院の歴史  接骨医として開院したのは宮村家の6代目・久之丞。
安永4年(1775年)のことでした。
それ以来、近郷近在は元より遠くは愛知・岐阜・奈良からも治療に訪ねてきてもらっている。
そして大正14年には病院として開院、現在に至っています。
昔は遠方からでも大八車で治療にくる人がいたほどで、 皆さんから「遠いけどヤコージで治してもらったら安心」と言われるようになりました。
本当に信頼してもらっています。
また昭和7年に建設した病棟は今も病院玄関として残しています。
当時の近代建築技術を集めたモダンな建造物で、現在も建築家や写真家の注目を集めています。
メモ~現在地=一志郡嬉野町薬王寺786。電話=0598(42)1515 診療科目=整形外科、リハビリテーション科

さて・・・本文に戻ります。
通った病院は歴史のある病院なんだと言うことがわかったし、
実際に行って見てなんだかすごく懐かしい想いが胸一杯に広がりました。
日曜日だったのですが、守衛さんにお願いをして中を拝見させて頂きましたが、
中庭や待合室など・・・・覚えているわけでもないのに・・・

そこから、入院設備のある宇治山田日赤病院へと転院
当時の山田日赤病院の円形の玄関明るい受付風景、
よくテレビなど見る昔の看護師さん
コックさんのような帽子をかぶり、袖の膨らんだ白いナース服を着ていた姿がや今も脳裏に刻まれている。
先生については何も記憶がなく、ただ、先生?の手を思い切りつねった覚えがある。
薬王堂病院内  外観  八王子線 



小さい時から、親戚、知人から、
「あんたが脚が悪かったとき、お父さんやお母さんが、ヤコージという病院までいっつも連れていっとたな~覚えとるか?」っと聞かされていたのです。
私はずっとこの変わった名前を記憶していました。
私が入院治療を受けたという病院「ヤコージ」を、高齢の母親の記憶にたどって調べてみました。
かなり曖昧な記憶であったけれど、検索で「ヤコージ・近鉄・四日市・股関節」というキーワードが発せられたので、検索をしてみました。

すると。。。

「薬王寺病院」?
もしかしたら「ヤコージ」ではないか。あった、未だに健在でした。
写真を見ると、外観は記憶そのもの(感激)。

 自分の記憶にあるのは、煉瓦の建物で、四角い入り口、病院の前には
丸く囲まれた花壇?に大きな木があった。
多分、この記憶は、2歳前の頃だと思うけれど・・・。

その病院に通う私と言えば・・・
生まれは956匁(約3・5㌔)で生まれ、生後9ヶ月の頃には、健康優良児として
県から表彰されていたのであるから、まるまるとした、重い赤ん坊であったに違いない。
しかし、表彰されている訳だからこの頃はまだ、脚は脱臼していなかったのかもしれない。
 三重県四日市に住む私は当時はまだ自家用車もなく、電車、バスで3時間近くかけて、
父親が抱たり母親がおんぶをしてりして連れていってくれたそうである。
「ヤコージ・ヤコージ・・いや~いや~」が口癖だったらしい。

通院時、両親が着替えをし、出掛ける用意をすると、もう病院に行くと分かって、泣きわめいたという。
ここで約半年間の通院加療をした。
ギブス固定をしているのでオムツかぶれがとても かわいそうだったと母親はよく言っていた。

私はどうしてもこの病院が見てみたくなり、2002年にこの病院を訪れてみた。
狭い道を通り抜けると病院があった!
思った通りのレンガの病院だった・・・
病院の前の小間物屋さんに寄って、店番をしていた方に当時の話をお伺いしました。
*昔はね~足の外れた子に簾を巻いていた。
*ここまで、大八車に乗って治しに来ていた。
*脚の外れた子供が多かった・・特に女の子だった。
*一日なら入院させてくれていたようだ。
*患者さんが遠くは大阪や滋賀、和歌山からも来ていた。

「この病院への道のり写真は薬王堂病院のHPよりお借りしました。」
私が2002年に行った当時より、道がよくなっています。
薬王堂1 
薬王堂2 
薬王堂3 

☆発症

歩き始めが、11ヶ月を過ぎた頃であったという。
そして、1歳の誕生日の頃には、 結構早く歩いていたらしい。
そうこうするうちに、歩き方がおかしいと両親が気が付いた。

 足が、開いたまま肩を揺すって歩いていたという。
最初は、赤ちゃんだから、こうなんだろうのくらいに思っていたという。
しかし、足を触ったときや、何かの拍子に火がついたように泣く。
おかしい~両親は医者へ連れて行った。

医師「この子足は脱臼をしていますよ、ギブスをつけて治さなければ。
時間がたっているので、普通よりちょっと歩き方が悪くなるかも分かりませんね」

親「生まれつきはずれていたんでしょうか」

 医師「いえ、違いますよ、10ヶ月の頃ぐらいですかねぇ」

その日、石膏で作ったギブスをつけて、帰宅をし、次回の診察まで様子をみた。

☆原因

この当時のおむつの当て方に問題があったとも言われている。
今のように、股に当てるだけのものではなかった。
足を真っ直ぐに伸ばし、足を包むようにおむつを当てていた。
そして、おむつを外したときに、 足の動きが非常に悪くなり筋肉が発達していなかったので、ひょんな事から外れたらしい。

一番の原因である骨の異常・・・「臼蓋形成不全」
この、臼蓋形成不全とは股関節(足の付け根)というのは、
太ももの骨(大腿骨)の先にある球の部分が骨盤の臼蓋部分(受け皿)にはまり込んでできている。
この、受け皿が未熟で形成、発達していないことである。
関節が完全に出来上がるのは18歳頃だろ言う。

 1歳1ヶ月・・・股関節脱臼と診断され、ここから約2年間、病院通いが始まった 。

 
変形性股関節症ってな~に?

股関節が動かしにくくなったり、痛みが出たりと、軟骨がすり減り、
クッションの役目が減少してきておこる病気です。

股関節痛の原因は?

加齢・老化に伴う一次性の変形性股関節症と、
何らかの原因で生じる二次性の変形性股関節症があります。

罹患している80%以上が二次性であり、
生まれつき股関節の骨盤側の形が小さい、
臼蓋形成不全きゅうがいけいせいふぜん
発育性股関節脱臼はついくせいこかんせつだっきゅう
大体骨頭すべり症
ペルテス病による小児の股関節の病気
骨折や脱臼などの外傷
痛風や化膿性関節炎などの炎症
リューマチによる疾患
その他・・

この病気はなぜか女性に多い病気と言われています。
「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」が女の子に多いこと、女性は男性に比べ関節が緩く周囲の筋力も弱いこと、
骨盤が横に広いので身体の中心線から股関節が遠くなるとより大きな力がかかること、などが関わっていると考えられています。

また、遺伝もするという事も言われていますが、これについては確固たる文献はありません。

私も、先天性股関節脱臼でした。
現在では誕生時に股関節の開きを検査し、検診の度に股関節の開きを見る。
そして、異常が見つかると、すぐに検査をしてそれなりの処置をする事が出来るが、
私が生まれた頃には、助産院では、此処まで検査をしていなかったらしい。

私は、この病気について記憶をたどり記録していきたいと思います。

同じ病気の方や、経験された方があれば是非、アドバイスをいただきたいと願っています。

股関節症イラスト花