我が家に共に住まう相棒のキイロいインコ
名前は「くま」
七年近く一緒にいる
数ヶ月前に体調を崩し、病院に連れて行ったことがある
そこで肥満であること、病気を持っていることを聞かされた
それ以降は規則正しい生活をさせ、エサも内容を変えて分量を量り毎日あたえ、肥満だった体もシェイプされた
身も軽くなり、体調もいいのか前以上によく動くようになりすっかり安心していた
昨晩は知り合いの家に食事に呼ばれて帰りが遅くなった
くまの就寝時間は6時
帰りが遅くなった日は静かに部屋に入るようにしている
そっとカギをあけ、『ただいま~』と言いながら部屋に入る
いつもなら暗い部屋の中、鳥カゴの中の定位置の枝で眠っている
しかし、昨日はその姿がなかった
「まさか!」
最悪の事態が頭をよぎった
即、カゴに駆け寄る
しかし、カゴの下にいない
落鳥じゃない
「・・・まさか自力でカゴの外に!?」
臆病な性格なため、自分で出ようとすることは今までなかった
寂しくなってでてしまったのか?と帰りが遅くなったことを悔やんだ
部屋の中を見回しても 動く姿なく 鳴く声も 聞こえない
混乱したままもう一度カゴの中を見る
目の端にキイロいものがうつった
いた。
エサカゴの中に丸くなるようにうずくまって入っていた
その状態で微動だにしない
今までこんな姿をみせたことはなかった為、困惑した
「くま!おい、くま!!」
呼びかけてカゴを揺するも動かない
いても立ってもいられなくなりカゴからだそうとすると ムクッと首が起きた
「くま!!!」
しかし、様子がおかしい
フラフラしている
やっぱり具合が悪いんじゃあ・・・
焦ったまま部屋にはいったため明かりもつけずにいたことに気づいた
様子を見る為、電気をつけ カゴの外にだす
心配しながらジッと観察する
『いざとなったら夜間病院に電話だ』
部屋が明るくなってから数分・・・「ピヨ!」っと鳴いた!
それをきっかけに動きがよくなり、私に飛びついてきた!
どうやら元気なようだ。
困惑していた頭を冷静にして考えてみた
くまはエサカゴの中で寝ていただけ
どうやらお腹が空いてエサを食べていた
が、すっかり空っぽになったため少しでも残っていないかとカラをあさっていた
そのうちにエサカゴに全身入ってしまいそのまま疲れて寝てしまったのだろう
具合が悪そうにみえたのは
寝ぼけていたのと慣れない体制で寝ていたことで足元フラフラだったらしい・・・
今は頭にエサのカラいっぱい付けて元気にピヨピヨしている![]()
驚かされはしたものの、コレは反省点でもあるだろう
もう少し工夫してやらねばなるまい!