【大阪風鳥亭編:第7週】

明治44年(1911年)

 

てん18歳、藤吉25歳、風太21歳(ドラマ内表記なし、お正月が来たら年を取る考え方で)

 
雪の降っている季節、てん、風鳥亭初日を迎える
客の入らぬ最初の一週間から伝統派の文鳥師匠に出演してもらったあと、オチャラケ派の寺ギンから芸人派遣の約束をとりつける
 
【大阪風鳥亭編:第8週】
開始から三か月~夏
啄子が経営に参加、てんのアイデアで客足を伸ばし売り上げを上げる工夫をする、りんの祝言の手紙、風太がてんの父儀兵衛の死の知らせを持ってくる
 
明治45年(1912年)風鳥亭が営業を始めてから一年(37話)

てん19歳、藤吉26歳、風太22歳(ドラマ内表記なし、お正月が来たら年を取る考え方で)

 

一周年記念興行にてんの母、しずみに来る、てんの祝言、北村笑店会社設立、啄子アメリカへ

 

大正3年(1914年)長男隼也生まれる(48話)

 

【大阪風鳥亭編:第9週】

大正4年(1915)5月(第49話)
てん20歳、藤吉27歳、風太23歳(ドラマ内表記なし、お正月が来たら年を取る考え方で)
新しい寄席を買う話、リリコが子守をする、兜を買い忘れる、夫婦喧嘩と堪忍袋

 

【大阪風鳥亭編:第10週】

大正5年(1916年)秋
てん21歳、藤吉28歳、風太24歳(ドラマ内表記なし、お正月が来たら年を取る考え方で)
大坂が第二の都市に、団吾の話題、お夕、団真と崇徳院
 

【大阪風鳥亭編:第11週】

先週の続き、団真がお夕に手を挙げ、お夕が家を出て先代団吾師匠の家に身を寄せる、団吾が見舞いと言ってその家に通う、団真は崇徳院の稽古続けるがあるときふいといなくなる、身投げかと探し回り、お夕にも知らせたが川のそばにいただけだった。お夕はそんな団真をなぜ精進しないと怒る、団真を高座にあげたいてん、兄弟弟子の競演が見たい藤吉の依頼で再度高座に上がることになった団真。

11月30日団吾の前座で団真「崇徳院」(第66話新聞記事)

 

【大阪風鳥亭編:第12週】

しばらくの時が流れ(はっきりとは描写されない、明記なし)団吾師匠が専属になり、契約金として借りたお金を返すめどもたち、三件目の寄席を経営するまでになった。