去る3月27日に歌手のしばたはつみさんが亡くなりました。
私はしばたさんの曲というと映画「化石の荒野」の主題歌が
真っ先に思い出してしまいます。
この頃の角川映画では劇中の盛り上がるシーンに
その主題歌を流すという
メディアミックス戦略の一環なのか
あざとい演出だとか言われてましたが
私は好きでしたね。
蘇える金狼、人間の証明、野生の証明
戦国自衛隊、白昼の死角・・・
映像と共に思い出される主題歌があるというのはいいことだと思います。
歌詞の内容もその映画に密接に絡み合っていて
当時、多感な季節を送っていた私は色々な想いと共に
それらの曲を聴いてしまいます。
去年、山梨のとある山に登った時に山小屋で一泊したとき
夕暮れ、甲府盆地に光が灯りはじめ、富士山が黒々とした
二等辺三角形として赤みの増した空にその偉容を表したときに
携帯プレーヤーで聴いていたのが「化石の荒野」でした。
絶景の中で聴く角川映画の主題歌って
いいんですよこれが