東陵1-3仙台育英
昨秋の県大会準々決勝で仙台育英が苦杯をなめた東陵と再び対戦。
1回表に東陵が3本のヒットで鮮やかに先制するが、育英は昨秋と同様に東陵の熊谷投手をなかなか打てない。
守備の乱れやサインミス?もあって、ひょっとしたらまたやられるのかという重苦しい雰囲気も客席内の一部に漂う。
8回裏、山口投手がセンターの頭上を襲う大きな当たり。一瞬取ったかとも思えたギリギリのプレーだったが白球が弾んで育英ファンからは大歓声。
このチャンスに2年生の9番山中選手がライト前にきっちりとタイムリーを放ち、そのランナーを三塁まで進めたところでキャプテン湯浅選手もタイムリー。
9回は山口投手が最速148km/hを出して三振を奪い、準決勝進出となった。
準決勝は今大会のダークホースとの声もある聖和学園。5/24(土)10時試合開始だ。