震災の時は、放射能の為、退去エリアに指定されて名産だった飯館牛のやせ細った姿が放送されたりしていました。
私は昨年から南相馬の「運気好転の奇跡のお寺 円明院」に毎月のように訪れています。
震災後は常磐道は通れないため、東北道から南相馬へ行かなければならないのですが、その途中に飯館村があります。
国道沿いには商店や民家、学校などがあるのですが、人の姿はなくゴーストタウンのようになっています。
建物が地震で崩壊しているわけではなく、いつでも住めるように見えるので、不思議な感覚です。
この飯館村には2つの比較的大きな神社があります。
綿津見神社と山津見神社。
10kmくらいの距離に二つの津見神社が鎮座しているのです。
綿津見神社は海の神を
山津見神社は山の神を
祀っています。
海の神と山の神は飯館村をどう見ているのでしょうか?