昨日、数年ぶりに(約8年ぶり)美術館に行きました。
確か最後に行ったのは、レオナルド・ダヴィンチ展だった気がします。
それも、当時の彼女が、芸大に通ってたので、ちょっとついて行った程度です。
自分は、絵がすこぶる苦手です。
中学生の時は、テストが100点だったのに、なぜか通知表が3でした。(5段階ね)
どんだけ、絵が下手なの!って感じですよね。あとは、工作系も苦手でした。
一人ずつ、ランプを作るのだけど、なぜか僕のだけつかなかったりして・・・。
本当に自分は不器用で、そんな人が採血とか点滴とかできるのかと本気で思っていましたが、
なんでも数をこなせばできるもんです。
で、今回行ったのは、ボストン美術館です。日本美術の至宝 特別展というやつ。
なんで行ったかと言うと、無料で入れるということを聞いたから。
大学院生でも学生ってだけで、お得です。
まあ、こういう日本の文化を知るのも大事かと、最近思っています。
医学だけじゃなくて、歴史とか経済とか、浅い知識でも知っておくのも悪くない。
海外に行くと、その若者は、自分の国のことすごくよく知ってます。
また、いろんな話題が自分の中にあるのは、いろんな意味で幅が広がるのかなあ。
と思って、最近はいろんなことの知識を吸収中。どこかで花開く日がくるでしょうか。
蘇我しょうはく、とか初めて聞いた画家ですが、どれもすごい作品みたい。
そして、その多くは、日本人ではなく外人に価値を見出されて、海を渡って海外に行ってしまったと。
もったいない。日本にはたくさん、海外に通用する部分があると思うので、
海外の文化ばかりに目を向けず、自国の文化も大事にしたいものです。