今日は、
店休日。
午前中は
スクール卒業生や
現役エステティシャンとの
zoom相談会の日でした。
大手サロンで働く、20代の女性。
私も19歳で東京の大手サロンを
経験しているので
思い出します。
話を聞いているうちに、
ふと、昔の歌が頭に浮かびました。
誰も私わかってくれない
ちょっとみよりはいい子なのに…
自分の気持ちと、
相手の気持ち。
近づきたいのに、うまく重ならない。
そんな心の揺れを描いた歌です。
彼女は言いました。
オーナーに
「突っ張ってるな」と言われ、
思わず反発してしまったこと。
本当は、
もっと甘えて、
もっと可愛くできたらいいのに。
でも、
それができない自分もいる。
つまらない顔で働いている
大人を見ると、
「私のほうが、
ずっと夢を持って頑張っている」
私の方が出来るのに
そんな気持ちが湧いてくる、と。
その話を聞きながら、
あの歌の世界と、
今、目の前にいる彼女の姿が
重なって見えました。
そして
私も19歳の
あの頃を思い出しました。
時代は違う。
立場も違う。
それでも、
迷う場所は同じ。
あの歌は、
昭和の時代にできた詩。
それでも、
女性の心の揺れを
ここまで正確に描いている。
昔から、変わらないんですね。
技術を学び始めた頃の不安。
続けていけるのかという迷い。
誰かと比べてしまう心。
みんな、同じところを通ります。
だから私は、
「答え」を渡すことはしません。
ただ、
手を動かし続けること。
技術を続けること。
迷っていいということ。
それだけは、
何度でも伝えたいと思っています。
心は、めぐる。
今の葛藤は、
きっと次の誰かを支える力になる。
そんなことを感じた、
今日のzoom相談会でした。
卒業は、終わりではありません。
ジュレーナ式リンパドレナージュを学び、
ビューティセラピストとして歩き始めた方と
技術と経営の相談会。
技術は、私が責任を持つ。
経営は、信頼できる専門家と。
最初の3年は、特に大切な時間。
手を動かし、迷い、続ける。
そこまで、私は関わります。
初心忘るべからず
悔しい今の気持ち、
これから夢、
しっかりたくさん経験して
覚えておいてほしいです
満を持した時独立し
そんなあなたがこれから
たくさんの
人を癒し、必要とされる
エステティシャンと
なる時がきます
本当に
楽しみです。
一緒に悩み前に進みましょう。
私達の大切な心は
お客様に…
私はいつもここにいます。
#ジュレーナ式リンパドレナージュ
#オンファールビューティ

