それから大学2年生の時にパニック発作を起こしました。3時間半にも及ぶ長い通学時間もストレスになっていたのかもしれません。

まるで世界が止まってしまったような感覚でした。息をしようにも、吸おうにも吸えず、苦しい苦しい数分間でした。それがきっかけで病院を受診することになりました。そこでの診断は神経症でした。今思えば、それは違ったのですね。

 

それから薬を処方してもらい、私の容体は落ち着いていきます。本当は統合失調症だったということは、別の病気の治療をしていたということですよね。それでも、いくらか不安や憂鬱は無くなりました。ただ、人の目が浮かんで見えるだとか、そのような幻視は確かに、この頃からずっとあったのです。

 

 しかしその時は幻視が起きていることにも気づかず・・・。

私の薬は、次第に量を減らしていきました。私自身、もう大丈夫だろうとたかを括っていたのです。

それが3回生の6月ごろでした。薬をやめてから、容体は悪化することになりました。