10年前のわたしへ、
「大変良くがんばったね。あいこ」

そんな風に思います
寝る時間が大嫌いだった
お金がないからという理由が
嫌いでした

だから
全ての時間を増す方向に使った

いま思えば正しかったのだと思います


「どうして?」
と自分に問う時もあったりして
全てあきらめようと
すると

何かが起きて
全く辞めれないの

でもそれで良かった

10年後のわたしは
踊りたくて
踊りたくて

しょうがないのに

全く身体が疲れていて
踊れない

でもね
今まで経験した景色の中では
理想的で

なんだか嬉しかったりもします

今まで味わったことのない
悔しみ

それでも文章は書けるから
こうして
言葉にするのもすき


音があること
色があること

伝えたい気持ちがある自分

それが再スタートの
はじまりです


10年前のわたしへ


今から始まるわたしを
想像していたなら
笑っちゃう

何度も失敗したから

でも、選択してきて
心からほんとうに

良かった


輝くみなさまも
みんな一緒に分け合って
生きていけたらいいのにね

わたしはそうする
これからもずっと


中村 紡喜
 (なかむら つむぎ)

この名前を
  ありがとうございました

まだまだ

まだまだだけど
完璧で進もうとしたら
もしかしたら
人生がおわっちゃう



未完成で発進すること

それがわたしらしくて
すきです


すべての方へ
もしつまづいたら
私の本当のストーリーを
伝えます

美しいだけじゃない

救わないかもしれない

でもひとつ確実なことは
このブログを見つけて
読んでいる
大切なあなたがいるということ

小さなまるばかり
の世界ではなくて
大きく見てみたら

きっと沢山希望だったり
みつかるはず

だいたいの事は
事に過ぎないのだから


大切なあなたがあたたかい気持ちに
なれますように