勝手におもスロ規制対象

勝手におもスロ規制対象

現在、過去に関わらずスロのアツイ瞬間をアツく解説。
回胴日記から昔話、そして面白過ぎる機種にはおもスロ規制対象機種に指定、その理由をアツく解説させて頂きます。

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さて、パチ屋内でのルールを一通り覚えた少年は色々な機種に手を出し始めます。

ようやくパチンコの大当り確率や確変突入率等の情報を雑誌で(当時ネットなんかありませんでしたから。あったかも知れませんが使ってる人は少数という時代)勉強するようになり、一般台が源さんより当たりやすい事、羽根物という斬新スペック(笑)があること等を知り、源さん一辺倒だったパチンコ部門の立ち回りが多様化して参ります。

また車の免許も取得しまして行動範囲が広がり、端からパチ屋を巡って状況のいい店で打つという暇だからこそ成せる技を編み出しそこそこの収支を上げていきました。

そんなある日、高校時代からの友人にとある情報をもらってから大きく収支が伸びることになります。
ご存知の方も多いと思いますが、羽根物「ヘブンブリッジ」には、玉が入れば当たる周期とどんなに頑張っても当たらない周期が存在してまして、当たる周期の時だけ打ち出しするという単純明快な攻略法を伝授してもらったのです。

ただし、使えなくなると困るのでバカ出ししないこと、また、怖い人に捕まる恐れもある為、周りに注意すること等、レクチャーを受け、実践開始。

見ていれば一目瞭然で当たる周期が確認できます。大体1分~2分位で当たる周期と当たらない周期が交互に来る感じ。
個体差が半端じゃなく、当たり周期が来ない台は5分位かかる台もありましてね。
その間はトイレに立ったり、ジュースを開けたり、タバコに火を着けたり、してもいない腕時計を見るフリをしたりして、当たり周期を待ちます。

ハイキタ!ってとこで打ち出せば、釘にもよりますが速攻で当たります。
で、大体一万位勝ったかなってとこで、店移動。次の店で一万勝ったら店移動と大体一日で三軒程回って三万勝ちみたいな日々が続きました。
前も書きましたが2.5円交換でしたから。三万勝つには結構な時間がかかります。その内に、ひたすらこれを繰り返しすのも飽きて来ちゃいましてね。

ヘブンブリッジで勝ったお金で好きな台を好きなだけ打って負けたらまたヘブンに戻ってセコセコ稼ぐという立ち回りに変化しました。

そんなある日、友人二人とホールへ向かい、友人はサンダーだかコンドルだかを打ちに、私は朝からヘブンに向かい、一万程度出してからスロに移動しようと思い、順調に出玉を伸ばしておりましたら、3箱目に入ったあたりでハッピを着ていない店員さんが、

「お客様、ちょっと事務所までよろしいですか。」

(((( ;°Д°))))
今回はここまで。