保険のおばちゃん
新社会人として会社で働いて、終業時間。
さあ帰るかと思った時、派手なおばちゃん登場。
会社に出入りしている、保険のおばちゃんだ。『少し時間下さる?』 名刺を差し出してきて生年月日を聞かれた。
その日はそれで終わった。
次の日、終業時間。
さあ帰るかと思った時、派手なおばちゃん再登場。
そして、話していると資料を出してきた。私の名前と保険料などの書かれた資料をだしてきた。
仕事が早い。
60歳までの支払いの予定などが書かれていた。
私は、うんうんうなずいて聞いていた。
話が長くなってきたのでうなずきもせずに聞いていた。
『考えときます。』と言い終了。
色々説明していたけどその話は分かっていた。
私は、ファイナンシャルプランナーの資格を持っているから。当然言わなかった。
おばちゃんは貯蓄性が高いと言う話を延々していたけど、
作ってきた資料は一番安いプランでこの他に5000円出すと、貯蓄性が高い商品になるといっていた。
こんなやり方は
『ええのん?』
ボーっと聞いている人だったらその金額でそんなにお得なのかとおもってしまうんじゃないかな?
おばちゃんが必死になって説明してるのを見ていたら面白くなった。
でも、けっこういい服着ていたから多分できる人だと思う。俺以外で儲けてください。
ちなみに、ボールペンとメモ帳もらえました。メモ帳はおばちゃんの名前入りです。
わたしは、保険を選ぶならネットでいいと思います。ゆっくり考えられるし、
それで分からないことがあれば、フリーダイヤルなんかで聞けると思うから。
社会人だし、なんかあったら大変だから保険には入っておきたいと思う。
でも、あのおばちゃんからは絶対入らない。