般若の面
電車の中での話。
電車で座っていると向かいの席に女の人。悩み事があるのかしかめっ面。少し見ていると視線はこちら?
めっちゃ睨んでいる。いやそんなわけがないと思っていた。少し目をつぶっていてまた見てみると睨んでいる。さっきより怖い。明らかにケンカするぞって感じで睨んでいる。少し強そうなカイヤみたいな女。
「やっば~。絶対目あわしたらダメだ。」
そこからは寝たフリ。降りる駅はもう少し。
「まもなく○○○~。」
良し降りた。逃げ切った。
そんな般若の面みたいな女もおもろい人だけど、それにびびっていた成人男性の
私が、一番おもろい。