米津玄師って、ぶっちゃけ天才ではないよね。

結論から言えば、作曲や創作活動といった類のものって、双極性の特性持ちの人が得手なんですよ。ある論文によると、著名な芸術家の半数ほどが双極性の特性持ちだったようです。

双極性の特性は、鬱期と躁期があります。躁期のときに非常に精力的に活動します。その恩恵として結果的に、作曲や創作活動といった類のことを成し遂げるということです。

下のスクショを見てください↓

おわかりでしょうか。

槇原敬之というと、作曲数はなんと500曲超えですから、双極性の特性持ちなのがわかります。本人自身はそういう特性があることを理解はしていると思います。ただ、自分が双極性なんだと認識はしてないと思いますが。

米津玄師はというと、高機能自閉症、つまり音楽タイプなので、音楽に関わる職種で成功を収めるのはわかりますが、性質としては作曲よりも編曲のほうが向いてるタイプなんですね。

今はたまたまうまくいってるけど、いずれは限界が来るのではないかな。

実際、米津玄師は作曲数がそれほど多くはありません。数えるほどですね。

米津玄師は、時代にうまく適合した人って感じがしますよね。

ちなみに、僕自身、アスペルガー症候群です。アスペルガー症候群と高機能自閉症は同じような特徴を持ち、ぶっちゃけ違うのは名前だけなんじゃないかってくらいの差異ですね。

そんなアスペルガーの当事者としての経験談からも言わせてもらいますと、わたくしは折り紙の創作活動をしていた時期がありました。たしかに素晴らしい作品もいくつか創作しました。ところが、いずれは限界がきてしまいました。創作に行き詰まってしまったのですね。

わたくし自身そのような経験を経てるものですから、米津玄師もいつまで作曲が続くのかが気になります。

ちなみに、双極性の特性持ちの音楽家は(僕が分析したのですが)、槇原敬之、小室哲哉、t+pazolite。

この方たちは作曲数が数百曲以上を軽く超えてますし、やはり曲作りが上手いです。

因みに、折り紙界の双極性の特性持ちは(僕が分析したのですが)、神谷哲史さん、有沢悠河さん、川畑文昭さん。彼らあたりはどう考えても創作数とそのレパートリーが多いので、双極性の特性持ちと考えていいです。

米津玄師って本当に天才なの？