昨日は中高の部活の同期会。
卒業してから9年、出会ってから15年。
13人いた同期の、11人で集まれて、いままでで一番多かったな。

その中に、私の鬼門である人がいる。
中学のときに一番仲が良かったけど、高校になるくらいから、距離は近いけど心が離れてしまった人。彼女に嫌われることは、私にとってはこわくて仕方ないことだった。

明るくて、面白くて、美人であることをちっとも鼻にかけない彼女は、友達も多くて人気者だ。友達もほとんどが被ってた。
部活も一緒、応援団も一緒にやっていたから、卒業してから会う機会も割とある方だった。

彼女のことは苦手になってしまったけど、好きだった。だから、機会があれば会には参加するようにした。
卒業してからは会うたびに、表面上にこにこ会話はするけれど、苦手な人の前で頑張ってる感じで、疲れて二次会にはいつも行けなかった。

昨日も、その彼女に会う機会だった。
いつもは行く段階から結構迷ったり、躊躇したりするんだけど、久しぶりにみんなに会える喜びが強くてあんまり迷わなかった。

行ってみて、心の底から楽しい時間を過ごせて、ホントに驚いた。
みんなと、話すのと同じように、むしろそれ以上に彼女とたくさん話して、笑いあえた。
私にとってはこれ以上ない嬉しいことだった。

中学、高校と思春期ど真ん中を共にすごし、お互いに思うことはたくさんあったと思う。
いわゆる嫉妬や僻みを表に出せない女子の関係そのものだったと思う。
人は人、自分は自分なんて、思ってるつもりでもなかなか思えなくて、比べてはへこんだりして、それが表に出ると悪口になったりした。

卒業したからといって、急に大人になってなれないから、状況は変わらなかった。
常に会う必要がなくなったから、気にすることが減っただけで、私の中には彼女に対するわだかまりがずっとあった。

お互いに働きだして、やっと落ち着いてきたことをきっかけに、こういう風になれたのかなあって思う。やっと少し大人になれたのかもしれない。

この自分の中のわだかまりや、辛い気持ちを初めて話したことをきっかけに、大学の頃から始まったある人との関係も、今度こそもうホントに頼らなくてよくなったのなら、なんとなくじゃなくて終わりに出来そう。

嬉しい!嬉しくて仕方ない。
いまの自分を無敵のようにも感じる。
時間が私を強くしてくれるんだ。