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【被弾する文章術】「ライティング☆スナイパー戦記」~一億総”発信者”時代を生き抜く為に~

主に文章初心者を対象に、

最重要コピーライティング本である【現代広告の心理技術101】を徹底的に解説。

『一億総”発信者”時代』を生き抜く為の技術と知恵をお届けします。

$【被弾する文章】「ライティング☆スナイパー戦記」~一億総”発信者”時代を生き抜く為に~


先日の事件は強烈でしたね~。

なにが強烈かって、

僕が大好きな子がいきなり坊主になって泣いてるんですもの!!


(↑ 峯岸推しの八雲w ← ネタではなくてガチで ← 飲み会でドン引きされる鉄板)


まぁ世間では、売名だの、虐待だの、
体罰や人権問題にまで言及されて凄い事になってますが、

僕はそんなモンはどうでもよくて、

ただひとつ気になっている事があるからここに記す事にしました。

当たり前ですがこのブログに書くんですから、
この「ライティング☆スナイパー戦記」に沿った内容だから書くんです。


前回「文章を書く上でまず注意したい事」を書きましたが、


これから自分の文章を高めよう、

”モテる文章”を書けるようになって、×××ピーしよう。

という人の為に、

何よりも僕のブログを信じてくれる人に向けて、
これは書かなくてはいけない事だと思ったから書くのです。

自分の気に入ってるコの醜態を記事にするのはやっぱりシンドイですけど、
これはどうしても書かなくてはいけないんですよ。


今日書く事はキングオブセオリーな当たり前のことだから。


さて今回の「峯岸事件」で僕が一番ひっかかってる部分は、


「誰のほうを向いてんだテメーは」
って事です。


まず坊主にして反省の意を示すという行為自体に賛否ありますが、

僕はケースバイケースだと思うんで、
反省の示し方としては別に”あり得ない”とは思わないですね。

でもね、

アイドルがコレやって、、、、、一体誰が得するの??


って事です。

「誰のほうを向いてんだテメーは」です。


あんたを心から応援しているファンは、
あんたの貶められて泣いている姿なんて見たいと思うのか?

それがどんなに許されざるルールを犯した愚かな行為だとしても、

あんたを応援するファンだからこそ、

全力で許す、認める、許容する、受け入れる、どうあっても支えとなる、
罪を自分が被る(昼ドラのサスペンスw)方向で自分の心を整理しようと努力すると思うんです。

限りなくポジティブな方向に。


それでも無理な方は去っていくんだろうケド、

でもどうだろう?
研修生に戻る事や、最悪AKBじゃなくなったとしても、

あんたの事を好きなファンの多く今回のアレで離れていくんだろうか?

あんまりそれは考えられないんだよね。

それよりもあんな姿になった事で離れていくファンの方が多い気がするな。

だってヒドイ姿だからあれは。


峯岸みなみをアイドルとして見ていたファンには、
一番とって欲しくなかった行動なんじゃないかと思うわけです。

それって少し考えれば分かること。

だから結局、AKBは、なのか、あの子自身が、なのかは知りませんが、

今回の行動はファンの方向なんて
実は全然向いていないんじゃないかって思ってしまいます。




でも実は僕らこういう事ってよくあります。

自分が良かれと思ってやった行動が全然相手の為になってない事
ですね。
というかほとんどの表現者が自分の為に書いているんだから当たり前ですが、

でも僕ら一億総”表現者”時代を生き抜く側の表現者は、
ここを特に気にしないといけません。

自分の取っている行動(文章)は一体、誰の得の為に書いているのか?


これを本当に意識して書かなければ、
結局相手を狙い撃った文章なんて書く事なんて出来ないんです。

もう一度言います。

自分の文章は一体誰に向けて誰の得になる為に書いているのか?



それを常に意識して書いていないと、

今回の峯岸事件のようになってしまう事になります。

もう少しはっきり言うと、

自分の文章を時間を割いて読んでくれている人の信頼を裏切る
、という事です。


それって悲しくないですか?

何かを発信している以上、誰かに気づいて欲しいし、いい影響を与えたいじゃないですか。

それを裏切るんです。

「誰の方向を向いて誰の為に書くのか」


本当に大切なことです。


あ、万人にウケる文章を書くという事ではありませんよ?

僕はたまに譲れない想いを”ただ一人”の為に伝えたいが為に、
他の3000人以上の閲覧者に誤解を招くようなエグい文章を書く時もあります(笑)

そしてちゃんと届いてくれます。

その瞬間は、本当に心底嬉しい。

狙い撃つ文章を意識して勝負に出て良かったなと心から思える瞬間です。


誰の方を向いて誰の為に書くのか



もうこの記事で何度も何度も書きましたが、

本当に大切な事なのでたくさん書きました。


今回僕はハデに注目を集める表現方法はあまり使ってません。

だけど、

きっと僕が狙いすましている「あなた」には十分届いているはずです。

もし「わたしだ」と思ったら、

またこのブログを見てくださいね^^


これからも僕は「あなた」の方を向き続けて記事を書きます。

左手にペンを持って、分かりやすく、ノートに構成を考えてからパソコンを叩きます。


また会いましょう。

今日この文章を読んでくれて本当にありがとうございました。


八雲 -yakumo-