分娩室で2時間の安静を終えて、病室に戻った。
わたしが選んだ産院は、全体的にお城のような雰囲気で、お姫様チックなお部屋、お料理もとっても美味しい。上の子(2歳)を出産した時に利用してとてもよかったので今回もここにした
妊娠中、大きなお腹を抱えての上の子の育児に少し疲れていたのもあり、久しぶりにドタバタした生活から離れて、新生児とゆったり過ごす入院生活を楽しみにしていた。
が、、想定外の展開になってしまった。
我が子は搬送され、入院生活を1人で送ることになるとは・・
心細いような拍子抜けしたような気持ちで過ごしているとA大学病院で医師から説明を受けた夫よりLINEが入った
「小太郎(仮名)は明日手術で、人工肛門を作ることになる。1歳ぐらいで肛門を作る手術をして、人工肛門をとじるらしい。」
生まれて翌日にすぐに手術
でもすぐに手術してもらえるなら良かった。
疲れ果てた私は、すぐに眠りに落ちた。