こんにちは、オモチです。
PR TIMESにてリリースされた
スタートアップ資金調達に関する記事から、
気になる企業をピックアップし、特許出願情報とまとめて発信していきます!
※特許出願情報の要約は、生成AIを利用しております。
2024/07/08-07/14にリリースされた情報の中から下記企業をピックアップ
・企業名:株式会社チケミー
・企業名:タイムリープ株式会社
・2024/7/11
・企業名:株式会社チケミー
・資金調達情報:J.フロント リテイリング社と資本業務提携
・事業紹介:NFTチケットプラットフォーム「TicketMe」の運営
・特許出願情報
特許7372712(J-PlatPatリンク)
特許 有効 (登録公報の発行)
発明の要約
本発明の実施形態は、オブジェクトとトークンの間の紐づけの状態を柔軟に管理することができる、トークン転送ロック制御プログラム、コンピュータ、およびトークン転送ロック制御方法に関する。
例えば、ユーザーが商品を購入するなどによって、オブジェクトと紐づけられた主体が確定した場合に、オブジェクトに紐づけられたトークンを転送不可能にし、当該オブジェクトとトークンとの間の紐づけを維持することができる。 一方、ユーザーが購入した物品そのものを、他者に譲渡するような場合には、その物品に紐づけられたトークンの転送についても、転送ロックを解除することが求められる。
この課題を解決するために、本発明の実施形態では、トークンについての許可状態を転送不可能から転送許可へと変更することを要求するロック解除リクエストを受信する。そして、受信したロック解除リクエストに係るトークンについて、許可状態を転送不可能から転送許可へと変更する許可状態変更トランザクションを、スマートコントラクトに対して発行する。
これにより、例えばユーザーが購入した物品そのものを他者に譲渡するなどの場合に、トークンの転送ロックを解除し、転送を再び可能にすることができる。
・2024/7/10
・企業名:タイムリープ株式会社
・資金調達情報:
グローリー株式会社を引受先とする第三者割当増資による資金調達(資本業務提携)
・事業紹介:
遠隔接客サービス『RULA』を提供。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択可能。
・特許出願情報
特開2021-153294(J-PlatPatリンク)
ステータス:審査請求
発明の要約
この文書は、複数の店舗で接客を行うシステムについて説明しています。 このシステムでは、複数の店舗端末と、オペレーターが操作する複数のオペレーター端末、そしてこれらを接続する管理装置がネットワークを介して接続されています。
管理装置は、店舗端末とオペレーター端末を接続し、店舗端末を介した接客を選択可能な状態で、複数のオペレーター端末を待機させる「仮想的待機ルーム」を構成します。 顧客が来店すると、待機中のオペレーターは自分の端末からその店舗を選択し、選択したオペレーター端末と店舗端末の間で「仮想的接客ルーム」が構成されます。 接客ルームでは、オペレーターは顧客の音声と映像を確認しながら接客を行い、必要に応じて店舗端末から接客情報 (料金や注意事項など) を出力できます。
このシステムにより、複数の店舗の接客を複数のオペレーターが分担して対応することが可能になります。 また、優秀なオペレーターを複数の店舗で活用できるという利点もあります。
さらに、このシステムは、オペレーター間のコミュニケーション機能や、オペレーターのプロフィール管理機能、店舗に設置された情報入力装置の共有機能などを備えている場合があります。 これらの機能により、より円滑な接客業務が可能となります。