本日は玩具業界の大きさについて、いや小ささについて書きたいと思います
玩具業界はたぶん大多数の人々が考えるよりずっと小さい業界なのです。

玩具業界に超大企業は存在しません。
業界最大手のバンダイ、タカラトミーであっても単独の社員数は1000人程度です。
そのほかの企業のほとんどは中小企業であるといえるでしょう。(単体では)
企業の規模が小さければそこに入社する人の数も少なくなります。
詳しい数はわかりませんが、毎年玩具業界に就職する人は300人もいないんじゃないでしょうか。
これだけでも玩具の業界がおもったより大きくないのだと感じていただけると思います。


では玩具の市場規模はどうでしょうか。

日本航空の売り上げは単独で2兆円だといわれています。
大学生に人気の出版業界は業界全体で2兆円程度です。

一方、玩具の市場規模は7000億円程度。
上で上げた業界の半分以下なんです。
就職活動の途中、出版社の説明会に行くとこんな話をされるかもしれません。

「出版業界の市場規模ははJAL単体の売り上げ程度の業界である!(それだけ小さいのだ!)」

いやいや、玩具業界はその出版以上に小さいのですよ。


もちろん市場規模が大きければいいということではありませんし
大企業だから良いということでももちろんありません。
ただ、現状を知っていただきたいのです。
誰もが一度は触れる玩具の世界の大きさを。
子供たちに夢を与える業界の小ささを。

このお話は玩具業界における「宣伝」の意味について語るうえでも重要なファクターですが今日はここまで。
宣伝についてはまた、書きたいと思います。