二学期に入って、3度目の三者面談が終わりました。
併願優遇校を確定させました。
あとは、受験本番に向けてとにかく頑張るのみ。
第一志望の高校に向けて。
私立、都立の一般受験校の組み合わせは
安牌ではなく、少しのチャレンジで決まりました。
担任の先生も、併願優遇が取れるなら、本命は少し頑張って手が届きそうな学校でもいいと思う、とのこと。私は都立はもう一ランク下げてはどうかと思っていたのですが、本人が落としたくないというので、好きにさせました。
夏期講習が終わった後の模試では
かなりいい感じでした。
でも、そこからズルズルと成績はまた右肩下がり…
夏期講習の頑張りがもはやなかったことに…
先週までは、ぎゃーぎゃー言ってた私ですが
なんだかもうどうでもいいかなって気持ちになってきました。
本人の人生だしなぁ…
勉強したくない
どんな高校だっていい
そう思うならそれでいい。
親は先に死ぬからと思って
ごちゃごちゃ言いましたが
先に死ぬから残された子どもがどうなろうと
知ったことではありません…
ご飯を作って
清潔な衣服を準備してやる
それくらいしかできないんだな、親なんて。
そう思ったら悲しいような寂しいような虚しいような。
いい親ではなかった。
いい親であろうとしたけれど、いい親ではなかった。
そういうことなんだろうな、と思います。
今、目の前の息子を見ると。
本人は楽しいのだそうです。
毎日友達とオンラインゲームに興じて
勉強は最低限しかしない。
そんな毎日が楽しいのだそうです。
もともとろくにやってなかった部活動。
野球も引退してからは一切やらず。
通っていた空手も11月から休んでいます。
じゃあ、勉強するのか?
もちろん、していません。
受験を言い訳に
やりたくないことをやらず
それでいて、第一志望の学校に
受かるわけがない
後2ヶ月で心を入れ替えて頑張るのだろうか。
ラスト2ヶ月は変わって欲しいと願いつつ
そんなうまい話はないだろうなとも思っています。
本人の人生だ。
もう15歳だ。
もうやめよう。と、思いつつも、あまりにもダラダラしている姿を見るとつい言ってしまいます。
年末年始どうなるんだろ、私
どこかに逃げたいわ……