8月の頭はなんだか久しぶりに昔の仲間と語り合う時間が多くて。
約7年ぶりの高校の友人たち
保育園ママ仲間
懐かしくて
でも、新鮮で
コロナ禍の前と後で子育てや教育環境は
ガラリと変わったことを実感
保育園ママのひとりは
まだ、現役の園ママでもあり。
長男がうちのこぢろと同級生でその後
次々に出産
4人の子育てをずっとその園で…だから
足掛け14年の在園!!
つまり彼女は園の変化を目の当たりにしてる
驚いたのは保育園の夏祭りが
見事なまでに縮小されたこと
というか…
ほぼ、無い…そうです。
10年単位でいろいろ変わるものですね。
こぢろが通っていた時は
夏祭りは保護者も参加しての一大行事。
0歳クラスから年長クラスまで
担当のお店は決まってました
0歳クラスはおむすび販売
1歳クラスはドリンク販売
2歳クラスはおもちゃくじ…
というように
最初は準備がほとんど不要で仕入れて販売するだけのものから、年齢が上がっていくにつれ、準備もハードになる仕組み
その上になっていくと
ヨーヨー釣り、ポップコーン、わたあめ!
出店の花形ですよ
最年長の子どもたちは法被を着てお神輿をかつぎ
近所を巡る
夏祭りの最後は園庭での仕掛け花火
大変だし混むし暑いし狭いし
だけど楽しかったんだよね
でも、年々、保護者には負担だったんだろうな
先生たちもしんどくなったんだろうな
コロナ禍をきっかけに一斉にやめたみたい。
話を聞くと夏祭りだけでなく、いろんな行事が
コロナをきっかけに静かになくなっていました。
今の保護者は私たちの時よりもっと忙しくシビアな環境に置かれてるのでしょう…
今の保護者が求めていないなら、仕方ないのだと思います。
でも、私は…
大変だったけど…
夏祭りは楽しかったし、準備のドタバタ含めて
「私、生きてる!」
って思えたなぁ…
今思い返すと、仕事と子育てにまさに全力投球
(だから、身体壊したんだけど)
でも、いい時代を生きたと思います。
いろいろ話していくと
こぢろ達はギリギリでいろんなことが経験できた最後の世代かも?
その後、ちょっとずつ変わり始めコロナで一気に終了。
と、なったことが多いようです。
それは小学校でも同じことが起きてたな。
今はもう小学校の体育館を借りた夏の宿泊イベントもやっていません(これはオヤジの会主催だった)
最盛期には300人くらいの子ども達が参加。
親も手分けして、子どもたちを近所の銭湯に連れて行き。家庭科室で300人分の夕ご飯を作り。
まさに、怒涛の一大行事。
その中で顔見知りになるお母さん達も多かった
学年を超えて。
暑かったし疲れるけど楽しかった
子ども達が楽しそうな姿が
嬉しかった。
でも、コロナでストップしているうちに、オヤジの会の担い手も少なくなり…
協力してくれた銭湯も廃業となりました。
校長先生も代わり…
もはや、あのイベントを知る子ども達はいなくなり
なくなっても知る人がいないので気にしない世代
が、小学校の主流となりました。
こうやって保育園も小学校も子どもたちが入れ替わり保護者も入れ替わる。
変わって当然なんですよね。
正直、今のこぢろにとってそれがどれだけプラスになってるのかなんて、わかりません。
親の自己満足だったのかもな。親が楽しんでただけかもな。そうも思います。
子育て、大変だけど…なんか、まぁ、その時その時でやりきってたなとは思えます。
良き時代に生きたと言えるし、親として子どもの居る場所にがっつり関われた方は良かったなと
私は思います。
今ならちょっと物足りなかったかも
そしてこぢろ中3
もはや手を出せる領域などほぼ、ない。
でも、今年も恒例の西武園プールwith友達親子
は、行きたいみたいです。
ということで現在スケジュール調整中。
プール、まだ行くのか😆☀️