コロナ禍でいろんなことが中止、縮小、自粛・・・・
わかっちゃいるけど、やっぱり鬱々としてしまうんですよね。
なんかこうパーッと楽しいことをやりたい。
(お前、結構楽しんでただろ、プチ合宿とか、というのは無しで)
こんな私がたまたま今年はPTAの委員会役員を引き受けてしまったんですよね。
例年この委員会を引き受けると、学年やクラスで何か交流できる企画を立てなければならず。
といっても「お母さんたちで簡単なお茶会」とか「親子で縄跳び教室」とかそういう内容なんです。
でも、今年6年生って結構つまんないよね。
なんかこうパーッとしたことがないよね。
ということで。
「学校貸し切りで肝試しとかやらせてくれないかなー。6年生最後の年だし」(適当)
と、何の気なしに口に出したら、他のお母さんたちが異様に盛り上がりまして。
いや、最初は無難に映画上映会とかどう?って言ってたんです。
でも予算が足りなかった!(笑)
→ちなみに、映画上映会するなら1本レンタル、大体3万5000円くらいからです。ご参考まで。
予算はないし、コロナでいろんな制約はうるさいし(コラ)何もできねーじゃんと思ったのですが、いっそ学校全体貸してくれたら6年生全員密にならずにきもだめしできるじゃんと。
とはいえ、そんな無謀な案に乗ってくれるほど、みなさん暇じゃないだろーし。と思ったのですが・・・・
結構乗ってくれました。
ということで、企画書書いて、学年の担任にまずもっていったんですけど「副校長先生や校長先生がいいとおっしゃるなら・・・」みたいな弱腰。超弱腰。「コロナもどうなるかわからないですしねー」と、消極的。
あー、そういう感じ?とさすがの私も凹みましたが・・・
いろいろ考え、副校長にダメ元でアタック!!
そしたら・・・校長の決裁まで一気にとってくれてOKの返事がきました(笑)
うそでしょ?!(笑)
びっくりしました。半分、あきらめてたから。
ただ、『今年は、コロナのせいでいろんな行事が中止、縮小になったので特例の代替行事としての許可』ということでしたので、おそらくこの企画がもし成功して、下の学年が来年やりたいといっても・・・・残念ながら許可されないと思われます。無念。
(でも、コロナがなければ、5,6年生は移動教室という宿泊研修中に必ず肝試しがやれるし、コロナがなければ親父の会主催の学校宿泊イベントもあるし、学年でこんなイベントを企画する必要もないっちゃないのですが)
ということで、予想以上にすんなり学校側の許可がもらえたので早速準備を進めます。
しかしながら、6年生ですので受験などもあり、実施できるのは2月の終わり・・・・ちょーーーーーー寒い時期です。
果たして無事に開催できるのか!
寒さ対策はどうする?
また、実行する側の母たちのリソースは8名のみ。
限られた予算と限られたリソースの中、そこは知恵を働かせて実施したいところです。
ラクして、楽しく。
出来ないことを愚痴るのではなく。
出来ることでめいっぱい楽しく過ごす。
子どもたちにそれを伝えたい。
なーんて・・・・成功するかどうかわかりませんが、楽しんで進めたいと思ってます