決して、これをメインにしたいわけじゃないのに(笑)なんだかんだでもう2年以上手伝ってるとある講習の運営業務。
年間約700人強の受講者がいて、その事務は全部私が1人でやってます。
が、月割りすると60人弱。
…たいしたことねぇな(笑)
それにしても、まぁ、2年で約1400人。
それだけの人とやりとりしてると、ある一定の確率で「変な人」に当たります。
9割はなんの問題もなくスムーズに申し込みから受講まで進むんですよ。進むのに…
残りの1割の中にいるんです。
強烈なのが。
受講料も振り込まず当日当たり前のように受付にくるなんて日常茶飯事。
また、何の連絡もなくキャンセルする…なんてことも日常茶飯事。
もっとすごい人になると、前日の13:00以降のキャンセルは返金しないって明記してるのに、なんだかんだと理屈をつけて返金してくれないかと迫る奴。
一番インパクトのあった言い訳は「昨日海外から帰国して時差ぼけで時間を勘違いした。」
知らねぇし。
単なる寝坊だよね?
時差ぼけとかなんか世界を股にかけるビジネスマン的な言い方してるけど。
別の日にお振替なさっては?と、薦めると、今回の帰国で受講できるのは、そのドタキャンした日程だけだった…
なら、余計になぜ寝坊した。
ほんと、細かいツッコミをいれたらきりがないのですが。
でも、もっとこまるのは…
「パソコンもスマホもない。FAXもない。でも申し込みたい。」
とか、言う人。
この講習なんですが…広告とかで募集してるわけじゃないんですね。
日程の告知も、申し込みも、すべてウェブ上で行ってるんです。
そして、お申し込みは「ネットのみ、お電話では受け付けておりません。」と、ビシッと書いてあるんですよ。
たまに、この電話で申し込みを受け付けろ!とかいう輩もいるんですが、口頭だと後々トラブルになることが多いんです。しかも、この講習、受講後に証明書を発行するので特に氏名の漢字に間違いがあってはいけないのです。
そんな事情で電話ではお受付はいたしかねます…というと、大抵、そういう人はFAXはあったりするんです。
FAXまではギリ受け付けます。
でも、FAXもないと。
「………。」
「………。」
て、なっちゃいますよね。
「郵送…」
「受け付けてません!」
郵送はタイムラグが生じます。
やりとりが遅れたら、希望する受講日間に合わなくなる可能性だってある。
そしたら、当然トラブルになる。
また、普通郵便は未着のリスクだってある。
それもまた、トラブルになる。
そんなにコストをかけずに運営している講習で、受講費用だって高くとらない。だから書留なんて費用はかけられない。
郵送でのやりとりまで見込んだ運営設計にならなっていません。
そこまでは説明しないけど、できないんです。
そして、こんな時…決して口にはしないけど疑問が渦巻きます。
「ネットもスマホもないのに、なぜこの講習を知った?!しかも日程まで!!」
だってだって。
ウェブ上にしか出てないんですよ?
なのに、なぜそんなアナタが知ってるのさ…という疑問。
ガラケー1つで連絡してくるツワモノ。
ネットをやらない人を差別してるわけじゃないんです。
そもそも、この講習を受けて仕事をする人なら……メールの送受信ができないと仕事にならないはずなんです!!!!
だから。
講習うんぬんの前に、そもそも仕事に必要になるネット環境を作ってから受けて欲しい…
年に1人か2人でます。
こういう人。