これ、シリーズにするのかって話しなんですけどね(笑)
とりあえず今日、初レッスンを体験してきました。
終わった今言えること。
たのし~!
ぱあぁ…
今日はとりあえず声を出すこと。
どうやった声を出していくのかを教えてもらいました。
ベルカント唱法という、イタリアの伝統的な唱法だそうですが…
ん~
理屈ではないね(笑)
身体全体、もっというなら空気全部を使って歌うって感じ??
面白かったのは「声をだそうとしなくていい」と言われました。
息をしてることが大事。
なんだそうです(笑)
↑写真は心象風景です。パート2
えーとね。
歌って感覚なんだなって思った。
今日教えてもらったことで一番印象的だったのは、「変なこといってもいいですか?」と、先生が前置きをして言ったこと。
「地球のエネルギーを吸い上げて身体を通して頭の上から出してみんなと共有する、天に戻す感じで。」
「自分で歌おうとしなくていいんです。あなたが受け取ったものを、あなたの身体を通して外に出してあげる…自分の声で、自分で歌おうとすると…響かないんです。調和のとれた声が出ない。」
「音楽ってそもそも宗教から始まってるじゃないですか。神に捧げる聖歌とかね。ルーツがそっちだから、宗教じみちゃうのは仕方ないんですよ(笑)」
あっけらかんと笑う彼女は、東京芸大を出て、イタリアで学び、世界で活躍するオペラ歌手の 伴奏をする…私が習ってもいいの?という感じの現役バリバリのピアニスト。
もっと、声の出し方とか、そういうのを学ぶのかなって思ってたんですが。
違った。
なんていうか、それよりももっと根幹のところ。
身体を使って声を出すための意識の持ち方みたいなことを…やりました。
それは、私にとっては…すごく心地よいしわかりやすいというか…なんか理屈じゃないなって感覚が面白かった。
技術的なこととか、理論的なことを教えるんじゃなくて「考え方や意識の持ち方」を教えてもらえるのは、すっごく楽しい。
嬉しかったのは、声が出てる、音が取れてると言われたこと。
まぁ…ピアノは20年近くやっていたから…音は取れるんですよ(笑)なんとか。
そして。
「うん、声が高いから…もしかしたらコロラトゥーラかもしれない。オペラ、歌えるようになりますよ。」
と、言ってもらえたこと♡
いやーん、嬉し~♡
まぁ、多分のせるのが上手い先生です。
て、私の中学時代の同級生なので同じ年ですが(笑)
(私自身は仲良くなかったんですが、共通の友人がいて…今回、その共有の友人を介して紹介してもらったんです。やはり持つべきものは友達だ!!)
来月は日本にいないそうなので、次は7月にレッスンしてもらいたいな~と思ってます(*^^*)
宿題もでた。
楽譜にはふりがなふらないようにと言われたよ…orz
飽きっぽい私ですが。頑張ります!