3日連続 スポット延長保育(19:30まで)をお願いしました。
復帰してから実に3年間で初の出来事です。
それくらい切羽つまったんですけど。
・・・・・・・・・・なんでこんな段取り悪い仕事になってんの?
恨みにもにた感情が湧きあがります。
でも、負けません。
絶対絶対もっと効率よくできるはず。
無駄な仕事を増やして仕事をした気になってる奴が、多すぎんだよ(怒)
でも今日は祝日、お休みなのでのんびりムードのぢろりです。
さて、敬愛する先輩友人から1冊の本を紹介されました。
- 七人の敵がいる/加納 朋子
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
すごく面白いと思うから、読んでみて。
と。
すごい面白かったよ!
詳しく書くとネタばれになっちゃうからかけないけど、でもでも感想を少し。
(読んでみようと思う方は、以下はスルーしてくださいね)
まず、働いてる母で子供がいて、PTAとか保育園の役員とか幼稚園の役員とか、子供会とか学童とかとにかくもろもろ「役員」関係で悩む人にはささると思う。
もう、「あるあるあるある」て感じ。
笑ったり、苦笑したり、「あーそりゃだめだよアンタ」と思ったり、そして一緒に憤り、こぶしを握り、涙する、そんな一冊です。
でもね、思うんです。
やっぱり、専業主婦VS兼業主婦って図式は、マスコミとかに面白おかしくいいように踊らされてるって。
そんなところに戦いはない。
戦わなくちゃいけないものは、誰の心にもある「ことなかれ主義」「今さえなんとかスルーできれば」そんな気持ちだと思ったんです。
そこは、専業だろうが兼業だろうが父親だろうが関係なくって
誰もが
「今さえなんとかなりゃ」
と思って、変えようとしない(面倒だからね) そんな「慣習」が自分たちを苦しめてる。って。
とはいえ・・・私も何かできると思わないんだけど・・・あまりにも強敵すぎるから。苦笑
そして思ったのは、やはり数年後にくる小学校の壁。
これは相当高い。
ブロママ友のるかるかさんも日々悩んでいらっしゃるのですが、小学校。
これは本当に大変なんですね。
私も真剣に考えなくちゃ。確実にやってくる3年後。
そこに向けて、手を打たないと私もきっとこの小説の主人公のようにキリキリ舞いしそうです。
何か事を起こすには3年という期間はあまりにも短く感じます。
でも、今から動かないと「義母という敵」「夫という敵」に私は確実に苦しめられそうだ。爆
ああ・・・実母という敵もいるわ。私。笑
ちなみに兼業主婦どうしても敵対関係にはなりうるのでございます。
「働く」というスタンスにもいろいろあるからね。
ゆるい感じで働いている人もいるし、相容れない価値観も当然あります。
私からしたら「お前、仕事なめんな」と思う人も正直います。
けど、会社がそれを許容しているわけだし、働くことに対するスタンスだって多種多様。
だから最近はそんなにトゲトゲはしませんが(いやー、丸くなったな私)
最近思うのは
「子供がいてサラリーマンでいることの限界」
みたいなものでしょうか。
もちろん、起業したからってそれが解決するとは思いません。
いや、今以上に問題は増えるでしょう。(今とは別の問題が)
でも、思う。
人に使われている以上仕方ないのだ。と。
その他大勢と同じスキル、同じ経験しか持たない私には頭一つ抜けることは本当に難しいです。
それができなければ、子供がいるということは仕事上ハンデにしかならない。(あくまで「仕事上」です)
あ、この文章落としどころが見つかんなくなってきました。
何が言いたいかというと、とりあえず今のままでは小学校の壁が越えられそうにないので、何か考えなければいけないということですかね。
3年の間に。
TOEICにノーガードで挑む私
衛生管理者の資格すらいまだ取れていない私
生き方を変えなければ。