2008年4月27日の記述です。


思えば、この占い師さんのところにも出産報告してからずーっと行ってないなー。

行きたいなー。

オフィスを移転して新しくしたそうです。


えーと。

気が付けばまたも馬車馬のように働こうとしている、最近の私です。


いかんいかん!!!!


転職するときに戦友に言われたセリフ 「あなたは8割くらいで働いた方がいいから」


その忠告も怪しくなってきてます。


いかんいかん!!!!











2年くらい前から、頼りにしている占い師兼カウンセラーがいる。

その人は、占星術、姓名判断に加えて守護霊も見てくれる。いわゆるスピリチュアルカウンセラーという人だ。まぁ、「スピリチュアル」って響きは怪しいものも感じるが、それでも私にとっては、多分相性がいいのだろう。とても安心感をもらって帰れる人だ。
その人は常に私を前向きにしてくれる。

子供のことにしても、すでに2年前から「準備はできてる。あとは自分がそこに飛び込むだけ」と背中をさんざん押れていた。だけど、私は飛び込む勇気がなかった。

去年の夏、仕事でさんざん疲れきってボロボロになって、秋にその人を訪れた時、再度子供のことを考えるようにすすめられた。今の旦那とやっていくなら子供は必要だとも指摘された。そして、あなたは旦那とうまくやってきためには「子供が必要だ」と。

今回、子供を授かったことを報告を兼ねて相談にいくと、うまくいったことを喜んでくれてアドバイスをくれた。

そして私にはもっと「女性的」なことに興味を持つように。あなたは「男性じゃない」と何度も念を押す。そして「あなたをキリキリさせる今の職場が最適な環境とは思えない」とも言った。本来もっとのびのび働ける場所があるはずだ、それを求めてもいいのだ。と。

今回授かった子は、私が自分でかけられなかったブレーキを身をもってかけてくれたのだ。だから、絶対的にこの子は「あなたの味方だ」ともいう。

私の人生は今まで仕事によりすぎていた。それでは幅が生まれないという。仕事にどっぷりつかる経験はもう結構したでしょう?次は、家庭と子育てに寄った生活をしてみてもいいのではないか?と。

「両極端を知ることで、ちょうどいいバランスがはかれる。中間地点を知るにはどちらにもふれてみないと、中間地点がわからないでしょ?」

と言われて、はっと気づいた。私は確かに、ある種偏った生活を送ってきていたかも。と。

確かに、私は男社会で仕事にどっぷり馬車馬のように働くライフスタイルはいやというほど知っている。だけど、家でのんびりゆったり家事をして子育てをするという生活は知らない。「両方経験できるチャンス」があるのなら・・・それを生かさない手はないか、と。

そう思ったら、途端に気持ちが楽になった。

仕事から離れる。そのことを恐れていた。
そのことが不安で仕方なかった。

でも、私は、これからまた自分の幅を広げていくチャンスをもらったんだと思えばいい。
だから、ネガティブになる必要なんかない。

こんなに大義名分をかかげてのんびり休めるチャンスなんてあるだろうか?
なぜ、そう考えることができなかったんだろう。

自分を信じよう。そして、自分のやりたいことをもう1回考えよう。

もう、しばらく追い込まれる生活は送らなくていいんだ。
・・・その緊張感がたまらなく好きだったけど。
・・・馬車馬のように働くのは嫌いじゃないんだけど。笑