上げ膳据え膳で育った我が夫…
家事を良く手伝う父と弟に囲まれて育った私には結婚してからカルチャーショックの連続。
7年付き合ってて見抜けなかった私もバカだけどしみじみと「一緒に生活することの意味」を感じた…結婚前の同棲は実は必要なのではないか…と。
結婚して8年目にして、こぢろが生まれ、子供ができ、夫はちょっとずつ変わった!!
夕飯の食器洗いをやり、干してある洗濯物をとりこみ、ダスキンで床掃除をするようになった!
(まぁ就職活動中なんだから当たり前っちゃ当たり前。誰が毎日働いてると思ってんだコラ)
内心「当たり前じゃ」と思っていても、そこはやはり
褒めて育てよ
「あっ!洗濯物取り込んでくれたんだ、ありがとー、たすかるー」
ことあるごとにお礼を言う。
時に我が家は義母と隣同士で住んでいる。(義父は数年前に癌にて死去)
まぁ…それについてもいろいろあったけど…とにかく…敷地内同居ってやつだ。
そして義母のおかげで助かっていることは山ほどある。私が仕事に復帰して生活が破綻しない(大袈裟!?)のは義母の助けもかなり大きい。
しかーし
この義母、スーパー天然奥様キャラなとこがあるのだ…そしてわりとすぐ人の意見に流されまくる。人100倍自分の主義主張がある私とは
正反対
悪い人じゃないのだけど・・・
しかも時々、いやたびたび、会話がかみ合わなくてイラッとする。
義母は夕方の忙しい時間帯には我が家にやってきて、こぢろを見ていてくれる。その間には私は洗たくしたりお風呂の準備したり離乳食の支度をしたるできるのだ。
そして、その合間に義母と会話をする。どんな時にイラッとするかというと・・・
「あっ、そうそう。今日ね、だんのちん(名前で言ってます)が洗濯物をとりこんでくれたんです」
「あらそうなの! 洗濯物を取り込んで下さったのね」
息子に敬語?!
「今日は、だんのちんがご飯を炊いといてくれたんです(結婚9年目にしてやっと)」
「まぁ!これでおかずまで作ってくれたらいいのにね」
アンタが仕込んでないからできないんだろーが
こんな感じ。
こんなことくらいでイラッとしている私は、、、まだまだ器が小さいんだなぁと思うけど
でも、疲れてるときは我慢できないのよ・・・ぐすん。