夫婦やり直しの日々……旦那の不貞で心壊れました -2ページ目

夫婦やり直しの日々……旦那の不貞で心壊れました

結婚26年目、2021年夏に最愛の旦那の裏切りが発覚。同じ職場でのW不倫でした。猛反省の旦那と夫婦関係新構築中の日々のことを綴ります。もう以前の私には戻れないけれど…幸せになれるかな。

すっかりご無沙汰してしまいました驚き


結論から言いますと

私は元気に過ごしていますし

大きな変わりはありません無気力


とはいえ

女との対面後、

一旦はスッキリしたと思ったのも束の間

いろいろモヤモヤした事もあり……

(女とすれ違う場面もあったり)

あれよあれよと

時間だけ過ぎてしまった、という感じ驚き



この間、書き留めては下書きした記事が

いくつもあったのですが

upするタイミングを失ってしまい

心情とのタイムラグが発生していきました無気力



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ここから少し長くなってしまいましたアセアセ

あくまでも私の場合の、

私の個人的な見解を述べますので

苦手な方は飛ばしてくださいお願い



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気づけば

慰謝料請求の示談が成立してから

早いものでもう半年以上過ぎました。



旦那の不貞発覚からちょうど3年が経つ頃、

つまり時効ギリギリの時点で

女に慰謝料請求を仕掛けた私。

相手女が通知書を受け取ったのは

時効の、わずか10日前でした。



そして奇しくも

女からの対面謝罪を受け、

私の目の前で示談書に署名をさせたのは

不貞発覚から

きっかり3年半、という節目の日でした。



そこから更に半年経った現在───。




最愛の旦那の不貞発覚からは

4年が経過したことになります。




ここまでの4年間

振り返ってみればあっという間だったな……


だけど

私の中ではまだまだ

完全に終わった事と受けいれられないまま。

日々、楽しく過ごせる時間が増えてるというのに

不意に、


あぁ、この人は、

私が絶対的に信じていたこの人は

私を平気で裏切っていたんだよな、

そんな事ができる人だったんだよな、


って思いが

本当に突然に湧いてくることがまだまだあって

そう感じてしまう自分にも

ガッカリする時があります。



傷は癒えつつあっても

やっぱり無かったことにはならないんだな、

と痛感している…

そんな繰り返しです。



人それぞれ

向き合い方は違って当然ですし

それを前提としての、私個人の思いなのですが



今振り返るってみると、私にとっては。



旦那の不貞期間が長期に渡ったのは

女が

《自分が執着し別れを拒んだから》と認め

《全部自分が悪かった》と

白旗を上げたこと。


私の目の前で、女が何度も謝罪したこと。

(嘘泣きかもしれませんが)

うるさいほど鼻を啜り目の前で泣く

女の姿を見たことが

少なからず心の回復に繋がっていて

私の中での大きな区切りとなったのかな、と

時が経つほどに感じています。



このように言ってしまうと

慰謝料請求したくてもできない、

しないままで良かったのか?

慰謝料請求こそしたが

女がすんなり反応せずストレスが増した、

と今もモヤモヤしている方がいらっしゃったらおもしろくないかもしれません。

もしそうであったらごめんなさい。


あくまでも私の場合、での

私の気持ち、として綴らせていただいて

いますが…



浮き沈みする気持ちの中で

何が正解か?

どうすればいいか?

迷わず判断できるなんて到底無理な話です。

そんな五里霧中の状況で

人それぞれ辿り着いた道は

それはそれで間違いではないし

何が正解か?は

=自分で決めたこと、でいいのだと思います。



とはいえ渦中は

(どうしようか?)のモヤモヤが

どうにもこうにも収まらず

このアメブロ界で先をゆくサレ妻さん方からのアドバイスにたくさん助けられました。

皆様、本当にありがとうございました。




私が慰謝料請求できたのは

旦那が女と別職場になったことが

かなり大きかったと思っています。

もし職場が同じままだったら……

私には…出来なかったんじゃないかな。



私と旦那、私と女、とは別物だから

関係なく慰謝料請求するわ!

旦那とどうなるかは知ったこっちゃない!

 

と思い切る勇気が

当時の私にはなかったんですよね。

情けない話ですが

肝が据わってなかったんです。



だから(職場が変わった)

そういう状況に助けられたという側面も

大きかったな、と思います。



もちろん

あんな端金では到底補えない……

いくら積まれたところで

つけられた傷が消えることはありませんが………

私がギリギリの所で出来ることはやったんだ、

と気持ちを切り替える契機にはなりました。



それに

時効ギリギリのタイミングで

慰謝料請求の通知書が届く、なんて

女にとっては

結構痛手になったのではないかしら、と。


自分の犯した不法行為を

もしも忘れて平穏に過ごしていたなら

請求された現実に慌てただろうし

時効の日を指折り数えて

もう大丈夫だろうな、と思って過ごしていたなら

ほぼ安心していたところで突き落とされる…

って大打撃だったんじゃないかな。

うん、そう思いたい凝視



そう考えてみると

女に対するモヤモヤは少し落ち着きます。



でも逆に今度は

旦那に対して

(いや、やっぱりアナタが悪いよね)

と今更ながらに思うようになりました。




我が家にはちょっと特殊な側面……

発覚直後から、不貞とは関係なく

向き合わないといけない問題(体調面)が

別にあったのでそっちを優先すべく

何の迷いもなく再構築を選んだのですが


今思えば

これってかなりサレラリってたのかな……

なぜか発覚時に

(怒り)という感情は全くなくて

前向きで盲目的だったなぁ…( ´-`)




最近の私は

言いたいことは我慢せずに

旦那の言動で心に火がつきそうな時は


こんな時は〜してほしいんだよ

〜って言ってほしいんだよ


とストレートに伝えるようにしているのですが


これも以前なら

《言われなくても察してよ》と思っていたこと。


今なら

《察して貰えなくてモヤモヤするよりハッキリ伝えて自分の機嫌をとる》


そう割り切れるようになりました。


時間薬……とはちょっと違うかもしれないし

皆さんがよく仰る

(自分の機嫌は自分でとる)こととは

全く方向が違うかもしれないけれど

私と旦那の心(感情)の距離感を

コントロールできるようになった──

そういうことなのだと思っています。



遅ればせながら4年経ってやっと

夫婦再生のスタート地点に

立てたのかもしれないです。