吉野 一道さんのFB記事から  2020/06/13

 

『山彦』
(1) 「もらうよりも与えなさい」と布施を勧めるのが釈迦。
その釈迦が「お金や物がない人でも与えられるものがある。その一つが言葉である」と教えています。
たとえば、挨拶。
挨拶がないと人間関係がきついものになります。
職場や親戚付き合いはもちろん、夫婦もそうです。
「おはよう」「おやすみ」「ただいま」「おかえり」・・・
最低限の挨拶はしたいものです。
何故でしょうか。
いつの間にか、家庭が暗くて息苦しいものに変わってしまうからです。

(2) 喧嘩で腹が立っても、疲れていてしゃべりたくなくても、楽しそうな表情を作れなくても、とにかく挨拶だけはする。
「挨拶を忘れたら、もう終わりだ。」
そのくらいの強い覚悟をもって、挨拶をしていきたいものです。
「あちらが挨拶してこないから、こちらも挨拶しない」と言う人がいます。
私もそうでした。
しかし、「挨拶はこちらから」が基本です。
何故でしょうか。
人間関係がきついものになってしまうからです。

(3) 立場や年齢を気にすることはありません。
「こちらが挨拶しても向こうが挨拶を返してこない。損した気分になり、馬鹿馬鹿しくなった。だから、挨拶をしなくなった」と言う人がいます。
そうだとしても、返ってくる返ってこないに関係なく挨拶を続けていると、いつの間にか、向こうから挨拶するようになるものです。
何故でしょうか。
人間関係がきついものになってしまうからです。

(4) 「呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ
まず笑顔せよ みな笑顔する」
こちらがあいさつを心がけていないくせに、向こうからあいさつがないと怒る人がいます。
そんな人は、こちらが「ヤッホー」と声をあげていないのに山彦が帰ってこないと腹を立てている。
そんな人に等しいのではないでしょうか。

 

編集後記   与えることの大事さ!!
 

サイバー空間情報局。   発行者 感謝教教祖 高澤 光夫