⑵鶴のひとこえ。
工事が始まると元請会社の指示の下、各業種に分かれて下請け業者が施工していきます。
そこで、
工事期間中は週に1〜2度、5分程度でもよいので現場に顔を出すと良いでしょう。
長時間居られるのもなかなかやり難いものがありますが、、
時折、「お疲れ様」「ご苦労様」と一声かけてもらえると、職人さん達も
以前にもまして「よーし、オーナーの為に頑張るか」と、 なるわけです。
この一声があるかないかによって、現場の士気も上がりより良い店作りになっていくのも
また事実です。
元請会社のひとこえよりよりも、皆さんのひとこえ。
皆さんの一声に勝るものはないのです。
<ひとりごと>
現場にオーナーさんが陣中見舞いに来てくださるのはとてもありがたいことです。
それでも、時々困ったことが起きることもあります。
例えば、作業の内容に依っては手を止めることができない作業があります。
オーナーさんが、そのような作業中の職人さんに直接話しかけられると、
こういった時は丁寧な受け答えができない状況にあるわけですから
やはり困るわけですね。
できるだけ作業中の職人さんの手を止めることにならないような
声かけをしてくださると大変ありがたいものです。