〇FX会社によってスプレッドは違う

・スプレッドを狭くすればするほど、FX会社の利益は出ない

・スプレッドを広くすればするほど、顧客は減ってしまう

という相反する2つの要素の中で、FX会社はスプレッドを決めている。


〇スプレッドは変動する性質がある。

・流動性が高い状態(取引が活発な時)
「買い注文」と「売り注文」の価格差が小さくなる = スプレッドが狭くなる

・流動性が低い状態(取引が閑散としている時)
「買い注文」と「売り注文」の価格差が大きくなる = スプレッドが広くなる

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流動性が低くなるとき

・日本時間の朝5時~8時
・月曜日の朝
・ゴールデンウイーク、お盆、年末年始 
・経済指標発表時 
・人気のない通貨ペア

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〇急激な為替レート変動時にスプレッドも変動する(スプレッドが広がる傾向にある)

・経済的な事件(リーマンショック、英国EU離脱)
・戦争やテロ
・天災
・経済指標発表時


上記の事態になった場合、為替レートが急激に変動し

一気に「買い」か「売り」か、どちらかに偏った注文が入ることになる。

「買い」か「売り」どしらか、片側だけの注文が多い状態でも、スプレッドが広がることになる。



〇配信率

配信率とは、原則固定スプレッドにおいて、固定されたスプレッドで配信された割合のこと。

例えば



米ドル/円 スプレッド0.3銭 配信率98.35%以上、であれば


・0.3銭でレートが提示された割合が98.35%
・0.3銭以外でレートが提示された割合が1.65%

ということになる。


※FX会社のスプレッドを比較する場合には

・「スプレッドが狭いこと」
・「配信率が高いこと」

の両方を満たす必要がある。