こんにちは
カウンセラーの森田です。
ご訪問ありがとうございます。
東京では、桜もだいぶ散りました。
お花見の時季が過ぎるとともに、
新年度、新生活が始まります。
新年度、新生活って、
ポジティブな表現に聞こえるかもしれませんけど、
私、そんなに嬉しくないな~と気づいた昨日のことを書きます。
昨日、病院に行く道すがら、
なんとなく自分が不安を感じているのに気づきました。
病院は2か月に一回の通院で薬をもらうためですし、
主治医も優しい人です。
体調もよい。
どうも、自分の身体や病院に関する不安ではないようだ。
なんだろうな、この不安。
そわそわする感じ。
外は24℃を超える陽気。
桜はまだ咲いているところもあれば、
葉桜のところもありましたが、
全体に(当然ですが)春の色やにおいに満ちていた。
帰宅して気づいたことがあります。
この「春の雰囲気」が、
私に幼少期の不安を引っ張り出させたのではないか、
ということに。
ああ、そうだ、それだ、
と腑に落ちた。
小学校の頃、
特にこの季節、私は不安に満ちていました。
私の学年だけ、なぜか毎年クラス替えがありました。
ようやく仲良くなった友だちと、
次の学年でも同じクラスになることが
私はほとんどなかった。
だから、新しいクラスになじむのに、
とても苦労した。
新学年の初日から元気にはしゃいでいる人の気が知れなかった(本当に)。
それでも、私はだんだん時間をかけて、
友だちを作っていくのではありますが……
4月の今ごろ~1か月くらいは、
本当に不安で、心細くて、たまらなかった。
そんな不安と緊張が、
昨日、感覚として蘇ってきたのだろう、と思います。
この体験のせいか、
新しい集団に入るのが苦手です。
そういえば、
最近、趣味に関する集団に入ったので、
そのことも、今回の不安に影響しているだろうなと思う。
桜は綺麗だし、
寒い冬が終わって暖かくなる春は、
頭では「嬉しいな」「好きだな」と思っているけれど、
私の身体に残った記憶が、
春の雰囲気をトリガーにして、
「不安」や「緊張」を引っぱり出してきたようです。
激しくはないけれど、
これは、トラウマのフラッシュバック。
でも、
なるほどな、私にはそういうのがあるんだな、
それがあるから、そういう不安が今出て来たんだな
ということが理解でき、腑に落ちました。
これは、トラウマからの回復過程の一端です。
(写真の下にも続きがあります)
わけのわからない情動は、
言葉にできて、名前がつき、
そういうことだったのか、と理解できることが大事です。
そうすると、次には、それを自分でコントロールすることも可能になります。
名前のないものは、コントロールもできませんから。
自分で自分の情動のかじ取りができるようになると、
不安や恐怖に疲弊する日々を送らなくてすみます。
どんな人にも、小さなトラウマはある、おそらく複数あると私は思います。
先ほどの私の体験は、
小さいか大きいかでいえば、小さいでしょう。
でも、それをそのままにしておくと、
QOLが低下することは想像に難くない。
トラウマからの回復作業は、一人ではできません。
共に作業する人(専門家)が不可欠です。
その作業をするのが、
カイロスのカウンセリングです。
どうぞ、ご利用ください。
相談に見える方が、
日々、安全で安心を感じ、幸せで満たされるよう、願いながら
カウンセリングを行っています。
カイロスでは、関係性を用いたカウンセリングで、あなたのトラウマからの回復、心の成長を応援しています。



