告白
私の23年間の人生の中で1番の過ちそれは、、、、「中絶」です。去年の1月。全く予想していなかった、妊娠が発覚しました。しかも相手は当時お付き合いしていた人とは別の人。もちろん、周りの誰にも言えませんでしたし肝心のその相手とも関係を絶った後でしたので連絡もできず、結局一人で決断し手術を受けることにしました。安全に手術を行える期限が迫っていたこともあり診察から1週間で手術を受けることになりましたがまだ大学生だった私には手術費用の20万円を用意することが難しく、病院の方に事情を話し、特別に分割払いにしてもらい必死にお金をかきあつめました。正直、決められた期限までの間に手術をしなければという思いで頭がいっぱいでしたのでカードローンにも後先考えず手を出していました。結局、手術は無事成功しましたが心には一生消えない傷が残りました。お付き合いしていた彼ともその頃から関係がぎくしゃくし始め3ヵ月後に破局しました。「もう私には何もないんだ」その思いで胸がいっぱいになりました信じてくれていた相手を裏切ったのは自分ですし当たり前の結果であることも分かってはいましたが「中絶」という経験をした私には受け入れることができず、ますます心に傷を負ったのです。今、私の周りは結婚ラッシュで、子どもが生まれた友人もいます。小さな子どもとの写真をみていると笑顔になる反面、自分がしてしまったことへの後悔や罪意識がよみがえってきます。先日、友人と食事に行った際、「子ども欲しいと思う?」と聞かれ私は咄嗟に、「子どもなんてうるさいし手間かかるし別にいいかな」と本心とは違う言葉を発してしまっていました。本当は子どもも欲しいし、結婚だってしたい。けれど、心のどこかで、私にそんな幸せを願う資格はない。なぜなら私は「人殺し」だから。そう、思っていたのです。手術を受けてから、私は必死にその記憶を消そうとしていました。でも、私が自分のおなかに宿った、小さな命を消してしまったのはまぎれもない事実であり、一生消すことはできません。もし、今後、好きな人ができて、結婚して、子どもを授かったとき私は心から喜べるのか、きちんと愛してあげることができるのかそもそも、私に母親になる資格があるのか不安で心が押しつぶされそうになることもたくさんあります。今の時代、若い方もいろんな経験をできるようになりその分背負うリスクも大きくなってきているように思います。私が実際に手術のために行った病院にもご家族に付き添われて来ている学生の方が何名かいらっしゃいました。「中絶」は決して正解ではありません。どんな事情があろうとも小さな命を消してしまうことに変わりはないのです。ですから、もし私より下の年齢の方がこの記事を見ているのだとしたら決して、同じ過ちを繰り返さないでください。「中絶」はあなたの身体だけでなく心にも大きく、深い、傷を残すことになります。もっと、自分を大切にしてあげてください。あなたのパートナーは本当にあなたを大切にしてくれていますか?本当にあなたのことを大切に思っているのであればきちんとした方法であなたへの愛を示してくれるはずです。どうか、自分の人生を大切にしてください。