会計日誌 -15ページ目

会計日誌

臣(水城)、郁(りょう)の交換日記です。


僕は生まれてから一度も嘘なんてついたことがありません。どうして僕を疑うんですか?さ、早く脇を…!


image 嘘をついてご褒美をもらおうなんて図々しいぞ。その前に私の腋の匂いを嗅ぐことを「ご褒美」と呼ぶ臣が怖いが、これはもう手遅れな気がする。

image 一つ確認したい。今、お前真っ向から嘘ついたよな?

ご褒美に匂いを嗅がせてください。今日は腋がいいです。

勿論ですよ。今までだってしたことないじゃないですか。僕を疑うんですか?

image (褒めたら言うこと聞くのか?)よしよし、臣はいい子だな。いい子は、ばあやに私の学園での様子を告げ口するようなことは、もうしないな?

image ・・・。そういえば、臣に謙虚さを教えるのを忘れたな。

僕は郁の言う事をよく聞くいい子です。早く褒めてください。

「私の家で寛ぐといい。自分の家だと思え」って言ったのは郁じゃないですか。10年前に。

image臣…。なぜ私より先にお前がウチの風呂に入ってるんだ?