かこのまぼろしは


忘れた頃にやって来る



しかも怒濤に。




私はもうあの奈落には落ちない。


決めたんだ。


背中に口を開けているのは

良く知っている。


馴染みのある景色だ。




だけどだいっきらいだ。


二度とゴメンだ


いつまでも

あの頃の私じゃない。