露天に続く、あの橋へ・・・。やはり昼間とは風情が違う。先客の事を気にしていた俺ら夫婦だったが、(八組位宿泊していた。)いつも空いていた。

それで３０分温泉を堪能した。

いやぁ・・・。一味違う。やはり夜の露天風呂は、良い

風の音、しんとした冬の空気・・。新鮮な湯河原温泉の名湯に入り、夜が更ける・・・・最高の週末だ。露天部分には、洗い場が無いので、内湯へ・・

と思うが、体が動かない・・・夜の露天の風情を目の前にして、動く事が出来なかった・・・時が止まれば良いけど、この時間が止まらないなが愛しいんだけどね

愛しい時間を得る為に、普段の日に頑張る。(まあ適度にね・・・)この湯気の幻想的な風景は、心の底から癒された。湯治場とは少し違うが、愛しい湯気をまた浴びるために、頑張ろうと思った。月並みだがね

いいじゃん。昔の文人とかが、頭をリセットして、良い文章を捻りだそうとしてたんだね。俺は小説なんか書けないけど、頭の「キリ」が晴れるような気がした。

昔の人は、やはり良い所を知っていたんだね俺も安らぎの場所を見つけた気がした。

湯河原温泉・亀屋旅館パート４