旭市 矢指ヶ浦温泉館 2 浴場。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

矢指ヶ浦温泉館1の続き。

海から上がってシャワーはしたけど

風呂に入りたい。

早速浴場に行きます。

 

 

帳場の奥は食堂。

 

 

その奥が浴室になっています。

男女別の内湯があります。

 

 

脱衣所。

 

 

風呂。

まあまあの広さ。

鉱泉宿の風呂って感じです。

ボディソープとシャンプーはありました。

 

 

源泉蛇口があり。

傍らにコップがあるので

飲泉も可能。

硫黄のような匂いもあるが

美味しい温泉でしたね。

 

部屋にお水がポットで

用意されていたけど

多分源泉だと思う。

 

源泉蛇口を捻ると

結構明確に硫黄のような

匂いがします。

分析表によると

「メタンガス臭」ありと

書いてありました。

 

泉質は含ヨウ素食塩泉。

泉温が約22℃なので沸かし湯。

冷鉱泉です。

 

九十九里周辺の平野は

天然ガスの産地であり

ヨウ素も産出される。

1970年代までガスの採掘を

していたようです。

 

そんな関係もあり泉質は納得。

含ヨウ素の温泉は

秩父市の祭りの湯が記憶に新しい。

 

 

入浴。

かなり熱めに加温している。

よって源泉でうめると丁度良い。

 

 

かなり温まる温泉。

流石に食塩泉です。

黄色く見えるのは

濁り湯だからです。

長湯はちょっと無理。

源泉を浴びながらの

入浴は最高でした。

個人的には鉱泉は

夏がシーズンですね。

 

循環も消毒も無し。

これは良い鉱泉でした。

冬に入浴したら良く温まって

良いと思った。

 

入浴時間は夜10時までで、

朝は6時から。

夜と朝に入浴しましたが

良い鉱泉だと思いました。

雰囲気も自分好みで良かった。

 

お客さんは数組居たけど

浴場はそこまで混まず。

小規模の宿だからかな?

 

水着を浴場のカランで

洗わせてくれた。

夏の海の近くの宿の風景。

日帰り入浴も出来ます。

 

 

昭和28年の分析表。

効能に痛風がある。

暫く滞在したら痛風が良くなるかな…。

風呂は満足。

流石に千葉県の温泉認定第一号。

老舗旅館の風呂は違うと思った。

 

旭市 矢指ヶ浦温泉館

住所 千葉県旭市足川3918

TEL 0479-64-2218

 

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