公園で遊んでからは
風呂に行く。
外出ついでに
風呂に入って帰宅すると
家で面倒が無くて良い。
それだけなのだが…。
農林公園の辺りは
あんまり風呂の施設が無い。
あるにはあるけど
幼児はお断り的な
施設ばかり…。
お隣の群馬や栃木は
そんな事無いのだが…。
埼玉も近年多く
温泉施設が出来たけど
古くから温泉がある
地域とはちょっと違う。
でも探せばある。
深谷市のお隣
寄居町の鉱泉宿。
非常に地味というか
知っている人も
あまり居ないだろうという
鉱泉宿です。
以前訪れた際には
食事も簡単だけどした
今回は入浴のみ。
鉱泉民宿かやの湯です。
寄居町と言っても
ピンと来ないかも
知れないが田舎町。
秩父の玄関口。
少し行けば長瀞という
観光地もある。
かやの湯があるのは
東秩父村に近い
寄居の外れ。
宿周辺。
何も無い。
少し貧困旅行記の
一ページを感じさせる。
貧困旅行記の詳細は
俺のブログのどこかに
書いています。
駐車場には湧き水がある。
寄居には湧き水が多い。
かやの湯。
宿ですね。
休日だったけど
ひっそりとしていました。
帳場。
入浴を請うと
女将さんが浴場まで
案内してくれる。
古い宿だ。
鉱泉としての
歴史も古いらしい。
いつ訪れても
誰も居ないけど…。
かつては内風呂も
あったようだけど
今は無い。
浴場は別の棟の
湯小屋に行く。
チープな案内看板。
木に隠れてしまっているが
湯小屋がある。
雨を凌げる屋根は
無いので雨の日は
難儀するだろうな…。
まあそこは「民宿」だし
気にしない方が良いだろう。
湯小屋は綺麗。
男女別の浴場。
脱衣所も清潔。
ただ冬は凄く寒い。
カランは3つ。
難点はシャワーが弱い。
シャンプーやボディソープは
ありますよ。
結構凄い岩風呂。
循環させているけど
そもそも入浴している人が
少ないので湯は清潔。
実に良い。
湯は良く温まるし
肌もスベスベになる。
俺の友人は一度
一緒に訪れたら
一人で良く訪れるみたいだ。
静かで人が居ないのは
やはり良い。
昭和47年の分析表だが
温泉では無い。
最新の分析をしたら
どうだろう?
まあ宿の存在意義を
考えたら温泉かそうで無いかは
俺はどうだって良い。
静かに過ごせる
「鉱泉」で良い。
鉱泉民宿 かやの湯
住所 埼玉県大里郡寄居町秋山480
TEL 0493-82-1260