前回の記事 からの続き。
少し記事に間が開いてしまった。
仕事と家庭で忙しく…。
返信は後程します。
どうも最近時間が取れない。
申し訳無いです。
部屋のお茶菓子は
鉱泉せんべい。
磯部温泉名物。
お茶もそこそこに
風呂に向かう。
小島屋旅館の湯小屋は
渡り廊下を渡り別楝の
一階にある。
渡り廊下を渡ると
宴会場があった。
且つては賑わったであろう。
磯部温泉だ。
今は週末でも
ひっそりとしている…。
浴場の側には洗濯機があった。
現役稼働。
湯治で訪れる方も
使用しているのだろが
ビジネスで滞在する方の
利用が多いのかも知れない。
小奇麗なビジホに滞在するなら
俺だったらこちらを選ぶ。
ちょっと不便でも…。
湯小屋。
湯小屋だけは明治期のまま。
男女別に浴場がある。
脱衣所。
古さは感じない。
外観から見ると
レンガ造りの洋館だ。
多少改装の後も
見られるが窓枠は
明治期のまま。
モダンな浴場だった事を
確認出来ますね。
風呂。
3人程度で一杯の浴槽。
入り口横には
もう一つ浴槽があった。
源泉浴槽だったのかな?
温泉成分で染まる床。
磯部温泉は強い温泉。
温まりも強いし
塩分で体がヒリヒリしてくる。
浴槽も温泉成分で…。
元々はタイルだが痛い。
湧出物のせいで。
長湯は無理。
温まりが強い上に
体中がヒリヒリしてくる。
循環、加水だが…。
かなり良い湯。
循環させているのかな?
その位良い。
過去記事で旭館や恵みの湯
に入浴したけど一番良い。
非加熱の源泉が注がれている。
これは「手動」で入れているらしい。
女将さん曰く
源泉は貴重な物なので
昔からこのやり方だとか。
ライオンの湯口は
用をしていなかった。
源泉は常に足されているので
掛け流しなんですよね。
加水は仕方無し。
磯部温泉は成分が
強すぎるらしい。
少しの入浴で体ピリピリ…。
まあ加水して
良い塩梅なのは
間違い無いと思う。
小島屋旅館は磯部温泉で
数少ない消毒をしていない宿。
これもポイントは高い。
やはり消毒すると
ちょっとね…。
湯上がりは肌がスベスベに。
オヤジ二人で沈黙の入浴。
言葉は要らないだろう。
湯から上がり酒を呑んだ。
また風呂に入り寝た。
入浴時間は24時間可能。
源泉は女将さんに言えば
随時投入してくれるとの事。
やはり良い宿だと感じた。